晩秋は新蕎麦が美味しい季節!
ということで淡路島ではちょいと珍しいお蕎麦屋さん、そばカフェ生田村に行ってきたのでその実食レポです!
そばカフェ生田村の店舗情報
定休日:月〜金(土日祝のみ営業)
営業時間:11:00〜15:00
電話番号:0799-70-1478
住所:兵庫県淡路市生田畑152
席数:約30席
駐車場:店舗前に10台程度あり
公式サイト:蕎麦カフェ生田村
そばカフェ生田村は棚田の風景の中に
北淡の山の中、棚田が広がる美しい風景の中にそばカフェ生田村はあります。
車で結構細い道を通りつつ、ドキドキしながら到着!
お隣には学校?のグラウンドらしき広いスペースがありました。
早速入ってみると、中は思ったより広々!
休日の11:30到着、お客さんはまだ他にいらっしゃらず空いていたので、ベビーカーも入店させていただきました。
店員さんは皆さん明るく雰囲気よく、あたたかい雰囲気のお店です。
店内には暖炉も。冬でもポカポカです。
12:00を過ぎると、続々とお客さんが来店されて座席は8割ほど埋まってしまいました。
BGMは意外や意外、レゲエ感のある裏打ちな音楽。
トイレは昔保育所だった?名残のあるトイレでした。
外にはテラス席もあり、ワンちゃん連れの方もお蕎麦を楽しめるようです。
そばカフェ生田村のメニュー
そばカフェ生田村のメニューは、冷たいお蕎麦が基本。
他のお客さんたちはこぞって卵かけご飯付の定食をオーダーされていたのが気になります…!
また、蕎麦好きにはたまらない新蕎麦は11月下旬から。
2020年は、11月21日から新蕎麦始まってました。
そばカフェ生田村のお蕎麦、実食!
とりあえず着席するやすぐにサーブいただいたのは、お冷とカリカリのお蕎麦。
このカリカリお蕎麦をいただけると、「ああ〜お蕎麦屋さんに来たな〜」って思います。
生田村そば(700円)
まずは看板メニュー、生田村蕎麦から。
ムチムチでみずみずしい二八蕎麦は、蕎麦つゆなしでもスイスイ食べられちゃいます。
こりゃ+300円で大盛りにしてもらっても一片の悔いなし!
天婦羅蕎麦定食 古代米ご飯付き(1,300円)
ちょっとリッチに、古代米付の天ぷら蕎麦定食も。
天ぷら蕎麦はかき揚げで。
衣サクサク、玉ねぎあまあま、藻塩でいただいても、蕎麦つゆにつけても。
ヨモギとちりめんが入っており、風味豊かなかき揚げでした!
古代米も素朴で食べごたえあり!
周りのお客さんはこぞって卵かけご飯をオーダーされていたので、そちらもチャレンジしてみたいところ。
鴨せいろ定食 卵かけご飯付き(1,650円)
新蕎麦の時期にいただきました、鴨せいろに卵かけご飯つき!
緑がかった色味の、風味豊かな新蕎麦です。
変な話、食べ進めるほどにもっと食べたくなる、そんなお味でした。ウマイ!
鴨せいろのつけ汁は、合鴨の脂身の甘みがよく出ています。
合鴨は、お隣の洲本市から合鴨農法の農家さんから仕入れられているそうです。
こちらはずっと気になっていた卵かけご飯。
鮮やかな発色の黄身と、弾力プルプルの白身。
うーん、これは崩してから掛けても美味しかったかも?
もちろん、最後は蕎麦湯で。
とろとろな蕎麦湯は熱すぎず、猫舌な方も安心な温かさでした。
蕎麦饅頭(5個500円)
お土産にチェックしたのが、蕎麦饅頭。
爽やかな風味の蕎麦皮と、甘さ控えめなこし餡に、大人も子供もペロリでした。
蕎麦カフェ生田村はこんな人にオススメ!
- 美味しいお蕎麦を気軽に食べたい
- 小さな子供連れ、お年寄りが一緒でも気兼ねなく食べたい
店員さんはみなさん感じが良くフレンドリーで、店内の座席レイアウトも余裕があるので小さなお子さん連れでも安心です。
以上、「淡路島のそばカフェ生田村でお蕎麦実食!雰囲気の良いお店でした!」でした!