淡路島洲本のケーキ屋さん、「日洋堂」に行ってきたのでその実食レポです!
パッと見は何のお店かわからない、でも入ると広がるケーキ屋さんワールド。
隠れていないのに隠れ家のような、素敵なお店でした!
日洋堂の外観
白い建物ですが、看板は大きく出ていません。スロープにひっそりと「パティスリー日洋堂」という案内のみ。
引いて見ると、ただの白い建物のような…ある意味、ケーキのテイクアウトボックスのように見えなくもありません。
向かって左の駐車場に車を停め、洞窟のような入り口を進むと…
ようやく入り口が見えてきます。お店の前にはアコースティックギターが。
日洋堂の店内
カウンターにはケーキがずらり。
サイズはやや小ぶり、愛らしい大きさのケーキが揃っています。
買ったケーキは、イートインとしてカフェ利用もできるようです。
日洋堂のケーキ、実食!
いちごショート(390円)
まずは王道からチェック、ということでいちごショート。
特筆すべきはスポンジのみずみずしさ。
ぷるぷるでフレッシュなスポンジに、しっとりかつ軽い生クリームが添えられています。
スポンジに技あり!な一品でした。甘さは控えめ。
派手さこそないものの、しっかりと美味しく何個でも食べられそうな。
こういうケーキ、好きです。
ショコラーデン(390円)
チョコ系もチェックしたいよね、ということでショコラーデン。
チョコレートコポーを散らしたショコラケーキ。
チョコレートクリームと生クリームが層になって重なり合っています。
こちらも甘すぎず、さっぱりといただけるケーキでした。
ある意味、大人向けかも?こちらも好きなテイスト。
shintama-新玉-(490円)
ある意味、お店の看板スイーツ。それがshintama-新玉-です。
見た目は100%玉ねぎ!
玉ねぎの皮を10日ほど砂糖に漬け込みコンフィにして、生クリームとメレンゲを包んだものです。
玉ねぎの皮は良い意味で玉ねぎらしくなく、さっぱりとしたテイスト。
中の生クリームとメレンゲ菓子の「トロトロ」「シャクシャク」な食感が際立ちます。
そして、ラストはサラリと消える口溶け。
面白いし、美味しいし、何よりウケる!
淡路島土産として、ぜひチェックしていただきたい一品です。
ある意味、フレンチ的な攻めの姿勢が見え隠れして好きです。
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マスターの繊細な技が光る上品なケーキが多く、こりゃまた通ってみたい!と思えるお店でえした。
以上、「淡路島洲本のケーキ屋さん「日洋堂」に行ってきたよ!」でした!