30分1本勝負でアジングに行ってきたのでその実釣レポです!
今秋の淡路島界隈は昨年(というより例年?)より水温の低下が激しく、アオリイカや青物など全般的に「渋い」と言われていますが、ライトゲーム界隈の状況はどうでしょうか?
タイミングは満潮絡みの日没前後
釣行タイミングは満潮絡みの日没前後。
十中八九アジが差してくるタイミングです。
ベイトは小魚か、はたまたプランクトンか?
どちらにも対応できるよう、フロロカーボン0.6号のセッティングで臨みます。
ワームをローテでパターンを探っていきます
まずは、スクリューテールグラブのソリッドカラーを投入。
小魚を偏食しているときによく効きますが、これは超ショートバイトのみでフッキングに至らず。
レンジを刻んで下げていっても、状況は変わらず。
続いて、チビキャロスワンプのクリアカラーでフォロー。
う〜ん、アタリの数が減った・・・。
アタリがあっても、コッ・モソッ・フッという超ショートバイト。
こりゃ、小アジがプランクトンをなんとなく吸い込んでるだけかな・・・。
ワームローテの末、ようやくアジをキャッチ!
ワームをリブ系のクリアカラーに変えて、スローに探るとククッという反応。
上がってきたのは、13cm前後の小アジでした。
要領を得て、続けて2匹目をピックアップ。
同サイズ。
写真を撮ろうと手元に寄せると、フックアウト。
堤防にワンバウンドして、海中へぽちゃりとオートリリース。
気を取り直して3匹目。
レンジを深く入れて探ってくるも、やっぱり同サイズ。
さしてきているアジの群れは、このサイズがプランクトンを偏食しているのでしょう。
ボトムフロウを試してサイズ違いの釣り分けできるかやってみたかったものの、30分の制限時間となりタイムアウト。
今シーズンの自由研究テーマとしたいと思います。
本日のタックル
●リール:ナスキーC2000S(シマノ)
●ライン:シーガーR-18フロロリミテッド 2.5lb/0.6号(クレハ)
●ジグヘッド:フロードライブヘッド0.6号(土肥富)
●ワーム:タープル1.6インチ(34)
ワームは潮噛みのよいリブ系ワームをセレクト。
今回はタープルを使いましたが、アミアミでもアジリンガーでも良いと思います。
淡路島のオーソドックスな常夜灯アジングでは、クリア系カラーがベター。
都市部と違って、生活排水や工場排水の影響が少なく、常夜灯周りはだいたいシャローなのでクリア系カラーが有利な場合が多いです。
34代表の家邊さんも、セミナーで似たようなことをおっしゃっていました。
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青物狙いのジグやアオリイカ狙いのエギと比べて、ライトゲームの繊細さはすごいですね。
久々にアジングロッドを握りましたが、軽すぎて手が震えました。
今日のようなショートバイトを拾っていくなら、エステルラインの方がよかったかも?
徐々に慣れながら、ハイシーズンに備えたいと思います。
以上、「淡路島アジング調査速報!2017年10月の陣!」でした!
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