8月はやっぱり特別というか、夏の生命力にドキドキする月というか。
ということで、2022年8月の渓流釣りの振り返りです!
源流でイワナ釣り
初めてのウェットウェーディング
夏!ということで、ウェットウェーディングで源流を遡行しました。
涼を求めて初の源流遡行!イワナを初めて狙いましたが、ヤマメよりもレンジとスピードを合わせるのがシビアで面白い!同じコースでも攻め方を変えると飛び出してきますね。 pic.twitter.com/NgE9BxZUp0
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月2日
ある程度果敢にバイトしてくるヤマメと違い、イワナはレンジとスピードをマッチさせるのが結構シビア。
同じポイントでも、攻め方を変えると深いバイトが出たりするので奥深いですね。
落ち込みやヒラキ、岩の裏など、さまざまなポイントを撃って数を稼ぎました。
お盆の渓流山歩き!時期柄、先行者多めで魚もスレ気味💦ここぞ!という落ち込みよりも、ここか?という小さな岩陰やヨレをこまめに撃って、イワナメインに数を稼ぎました。明日は筋肉痛…にならないよう、ストレッチしっかりせねば💪 pic.twitter.com/NsRt3l8GqP
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年8月12日
お盆まではしっかりキャッチを重ねました。
遅れたお盆の溪散歩!人も多かったけど、イワナも活性高い子多くて癒やされました。渓流釣りシーズンも残り一ヶ月と少し。大切に過ごしたいですね。 pic.twitter.com/39ETyRgEof
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月15日
お盆明けはちょっと渋め
一方で、お盆明けからは苦戦!
ド日中の沢散歩!小さい秋はたくさん見つけましたが、魚の活性は🙅♂浅いバイト、バイトせず見にくる、ルアー見ただけで逃げ出すetc…多数😢水量の少なさ、時間帯、水温、盆明けなど要因は色々ありそうですが、姿は多く見られたので雨後に期待! pic.twitter.com/7cHCyHZUMY
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年8月23日
ショートバイト、ルアーを見切る、ルアーを見ただけで逃げ出すなど、「魚はいるのに掛けられない!」というヤキモキを味わうことに…。
こういう魚をどう掛けるか?という点が、今後の課題になりそうです。
本当はドンズバのレンジとコースを通せばなんとかなるんだろうけど…もっと柔らかいタックルを使うことでカバーできないだろうか?
悲しかったこと
お盆の山岳源流では、ちょっと悲しい出来事も。
で、めちゃくちゃ悲しくなったのは、リリースサイズのイワナの開きが何匹も渓流沿いに捨てられていたこと。資源は枯渇するし、命は粗末にするし、誰が何の目的でこんなことを…。ここで休んでいた先行者いたけど…。どんな事情があっても、こんな釣り人にならないようにと誓って退渓。南無…。 pic.twitter.com/dGXNlMPHGI
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月12日
魚を捌いて、ポイ。小さなイワナたちが捨てられていました。
どんな事情があったのか分かりませんが、限られた資源、限られた命、大切にしたいものです。
初めてアブに噛まれた
お盆まではアブに注意しよう…!と思っていたものの、昨年よりもアブの数は少なかったように感じます。
グローブの上からチクリ。と噛まれてしまいましたが、アブに噛まれたのは初めてだったので新鮮でした。噛まれると結構痛いんですね。
初めてアブに噛まれたので記録。チクッ!とした痛みの後に、写真みたいな感じで蚊のようなぷっくり膨らみ。掻かなければすぐに痒みは引いたけど、翌日の入浴中とかにぶり返す痒みが憎いとです。 pic.twitter.com/OY3d3p9sc3
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月13日
かかなければ痒みはすぐに引きましたが、数日後にちょっとぶり返しました。
まあ、ブヨと比べれば可愛いもんです。。
ウェットウェーディングの装備を整えた
初心者ながら、試行錯誤でウェットウェーディングの装備を整えてみました。
初心者の初めてのウェットウェーディングなので、何をどこまで揃えていいかわかりにくく迷いました。
ただ、そんな試行錯誤もいったん形となり、来シーズンもこの装備で乗り切れそうです。
源流でヤマメ釣り
源流、イワナとヤマメの混生域にて。
8月のヤマメも、うっすらと秋を感じる彩りに。
遅めのお盆、山の沢散歩!秋を感じるヤマメが出てくれました🥳 pic.twitter.com/VVW894EJw5
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年8月15日
水量のある流心に付いていました。スピナーを落とすと一発ですね。
8月31日、8月ラスト釣行でもヤマメと出会えました。
本日の山散歩!8月ラストにオレンジが効いたヤマメと出会えました。ar-sを流芯でドン!でした。その後、チェイスやショートバイトは多く得られたものの、フッキングには至らず…。タックルセッティングでカバーできるのかしら?探究は続く! pic.twitter.com/feQBgvUZxp
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月31日
やはりイワナと異なり、流れの芯の中に付いていました。
里川でヤマメ釣り
お盆までの間、朝ならギリギリ
8月は水温が上がるものの、お盆までの間は朝マヅメならヤマメが顔を見せてくれました。
水辺の朝散歩!ここ、いそうよねという流れのヨレから拾い釣り。レンジ入れてから大型のバイトあるも、痛恨のバラシ😭通すレンジで魚の反応が変わるの本当に面白い…!標高450mで水温18℃だと、朝散歩でギリギリかも? pic.twitter.com/PdWdl3UbAU
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年8月9日
お盆で相当叩かれてるからどうかな…と入った朝散歩。小場所を撃っていくと、ヨレの中からかわいいヤマメが姿を見せてくれました。朝はすっかり秋の気配になってきましたね。 pic.twitter.com/mVmFl9XCM1
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月19日
夕方はアカン
一方で、夕方は苦戦。
夕方の沢散歩!30分ほどの短時間でしたが、魚が…遊んでくれたわけではなく、ショートバイト一回のみ。減水と高水温にヤラれてる感じ。ルアーを見ると逃げていくヤマメたち。イブニングパワーもなく、さて次の一手はどうしようかな? pic.twitter.com/Do3touh5lE
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月24日
5〜6月は連発していたポイントでも、減水と高水温で魚の姿は見えず。
お盆明けは朝もアカン
盆明けは、朝マヅメの釣果もパッとせず。
夏の朝にキャッチボールを…ではなく里川散歩!標高400mで水温19度、渇水でシビアでしたが、現れたのは銀ピカのウグイ!こんな小さな口にも掛かるar-sのポテンシャルに驚き…😳 pic.twitter.com/ResswUqmUa
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年8月26日
ヤマメは難してくも、落ち込みを狙えばブラウントラウトが出るかも?→出ませんでした。
小雨の朝散歩!増水に水温低下で整った?と思ったら大スカ。ここぞポイントはことごとく留守、いつも遊んでくれる小ヤマメも留守。付き場が変わった?ヤマメ探しの旅は続く…。 pic.twitter.com/jotfmyDmLW
— スズキシゲハル/渓流釣り師 (@szksghl) 2022年8月29日
なんだか、お盆明けから一気に難しくなった感じですね。
2022年8月の渓流釣り釣行まとめ
お盆前↔︎お盆後で難易度がグッと変わったような印象でした。
濡れながら源流を遡行するウェットウェーディングは沢登り的な楽しさもあるので、9月も気温が高ければやってみたい!なんなら、7月からやってみればよかったです。
泣いても笑っても、9月は最終釣行シーズン!数は出なくても、記憶に残る1匹と出会いたいところです。
釣行データ
年間釣行回数40回
8月釣行回数10回
ヤマメ32
イワナ15
ブラウントラウト9
ウグイ9
ニジマス1
以上、「8月の渓流釣りを振り返る。ヤマメに、イワナに、沢に浸って」でした!