近畿一円に大きな爪痕を残していった台風21号。
台風前と後でタチウオの群れはどうなったかな・・・?
と思いきや、淡路島には安定して接岸していました。
秋の始まり。夕マヅメの一瞬、どう過ごす?
たまたま夕方に1時間くらい手が空いたので釣りに行くことに。
さて、何を狙おうかな。
アオリイカにはまだ早いし。(淡路島には時期によってアオリイカ捕獲の自主規制があります)
チヌのトップゲームか、はたまたタチウオか。
風は爆風。
うん、タチウオだな。
タチウオの寄りはアングラーの寄りで推測
と、いうことで外洋に面した港にエントリー。
パラパラと釣り人もおり、期待できそうな雰囲気!
しかし、何せ風が強い。
風速8〜12mらしく、時折突風が吹くためテトラポッドでの釣りは注意が必要です。
日没までは時間があるため、鉄板バイブやブレードベイトを投げ倒す。
PB30のフォール中にググーッと何かに竿先を持ってかれたけど乗せられず。
そうこうしているうちに、周りのアングラーにポツポツとタチウオがヒット。
そろそろ群れが回り出したかな〜と、ゾンク120のトリックサーディンをセット。
前回の刀狩りで実績のあったルアーです。
ショートバイト多数で乗らないアタリ!どう獲る?
カウント15まで沈めて、様々な巻き速度で反応を見てみるが、ショートバイトばかりでノリが悪い。
一方で、フォール中に激烈バイトを複数回得られたことが印象的だった。
シンキングペンシルを試してみたかったけど、あいにく持ち合わせがなかったので同ルアーでカラーチェンジ。
膨張色のトリックサーディンから反射色のブルピンに変えてみる。
う〜〜ん、あんまり変わらないかな?
どうやらテトラ際に群れが寄ってきた様で、沖よりも手前でバイトが集中。
周りに人がいないことを確認して、テトラポッドに並行してキャストすると、ショートバイトからマジバイトで様々なバイトを得られました。
まだまだ釣れそうな気配でしたが、途中から雷雨に見舞われたため早々に撤退。
時合いは18時15分頃からスタートしました。
タチウオのサイズはF2.5〜F3
今回の釣果は小型も混じり、F2.5〜F3クラス。
前回はF3が中心だったので、群れによっては成長に差が出るんでしょうね。
秋の深まりとともに成長していくタチウオが楽しみでなりません。
スリーフックのミノーはスレがかりも含めてキャッチ率が上がるので、好んで使わせてもらってます。
明滅型の平打ちローリングアクションは、ユーザー目線でも逃げ惑う小魚に見えちゃうほどリアルです。
以上、「淡路島タチウオ、依然好調!台風後でもなんのその!」でした!
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