暗雲立ち込める空の下・・・
濁りが強まる潮に期待を寄せ・・・
唐突に通り過ぎる強い雨に曝されながら・・・
一人キャストを繰り返す男がいた。
ということで、今回は台風直前の青物のテンションチェック!
まずはじめに。台風前の釣行は十分注意しよう
まず、大前提として台風接近に伴い危険な状況下での釣行は控えましょう。
「命あっての物種」、釣りで命を落としては末代まで語り継がれるでしょう(不名誉が一周回って名誉になるかもしれませんが、不名誉は不名誉です)。
最新の台風情報のチェックと、高波などの影響を受けないエリア選定、万一落水してしまったときのために改めてライフジャケットの機能確認など、入念な準備が必要です。
なにより「落水しないこと」が最低条件なので、グリップの強い靴は必須です。
今回は、高波などの危険が見込まれにくいエリアに絞って釣行しました。
ボリュームのあるディープダイバーでチェック
ローライト、濁り、朝マヅメと光量が少ないコンディションのため、アピールの大きな膨張色カラーのディープダイバーからサーチ。
表層からボトム付近まで、手返し良く高速リトリーブで探るも反応なし。
よりスローに攻めようと、着水後5カウントからのトロトロ〜っとしたリトリーブにグン!というアタリ。
スズキか!?いえいえ、サゴシです
ギラッと光る細長いボディに、スズキか!?と思いながら寄せてきます。
いやにスルスル寄ってくるな〜とぶっこ抜くと、50cm程度のサゴシ(サワラの若魚)でした。
美味しい外道は大歓迎!
今年はサゴシも淡路島全域でよく回遊しています。
荒食いというよりも、意外とタフなコンディション
台風前の荒食いを期待しましたが、ポイント選定がイマイチだったのか意外とタフなコンディション。
はるか彼方の沖合で単発ボイルがあったり、岸際でクルクルイワシが出現するも捕食されずに延々とクルクル泳いでいたり。
ときたまベイトの群れが通りますが、どうやらサバが追い回している様子。
今回は潮通しの良いディープを選んでエントリーしましたが、ある程度ベイトの情報があるポイントなどの方が良かったかもしれません。
サゴシはこの後、タタキと炙りにして美味しくいただきました。
以上、「台風24号直前!淡路島の青物釣行レポート!」でした!
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