12月後半の大潮の後でしたが、ファットボディな産卵絡みのシーバスをキャッチしたのでその実釣レポです!
第一次産卵タイミング直後。キャッチしたシーバスのサイズは・・・
2018年のシーバス産卵の第一次タイミングは、おそらく12月22日。
12月後半の満月大潮の日です。
時刻は夕マヅメ、場所は河川、潮位はかなり高い。
ルアーは、前日のデイゲームとナイトゲームでそれぞれシーバスを引っ張りだしたtklm80をチョイス。
下げ潮と川の流れがうまくマッチしているので、アップクロスから探るも反応なし。
続けて下流側へキャスト。
ダウンクロスからのスローリトリーブ、秒1回転のリーリングで護岸側を探るとググッ!とヒット!
左右へ走り回ることはなく、下へ下へとひたすら潜ろうとするファイト。
護岸とリーダーが擦られてヒヤヒヤしましたが、じっくり竿の反発を活かして耐えるとゆっくりシーバスのボディが浮いてきました。
62cm、ちょっぴり久しぶりなスズキサイズのシーバスです。
フッキングはフロントフックが口の横へ。
これも浮上して身体を捻らせて食ってきたタイプのバイトですね。
シーバス自体に重量があり、お腹周りは意外とパンパン。
1月の新月大潮で産卵に絡む個体かもしれません。
一口に産卵タイミングといっても、個体による誤差はやっぱりありそうですね。
2バイト目はバラシ。護岸側でのファイトについて
続けて、さっきシーバスを掛けたコースと全く同じコースを引いてきます。
護岸側をトレースしたピックアップ直前に、ジョーズのようにシーバスが急浮上して丸見え反転バイト!
あっという間に護岸の下に潜られ、なす術もなくPEラインからラインブレイク。
やっちまった・・・さよなら、tklm80・・・
かなり無理のあるファイトだったので、護岸側で潜られた場合はスプールを起こしてラインを完全フリーにしてオープンエリアにシーバスをいったん出すなどのファイトが求められたのかもしれません。
完全に経験値不足だったなあ・・・。
もしくは、ベイトタックルで強いラインシステムでゴリゴリに勝負するとか。
反省、です。
ルアーロストは環境にもお財布にもよくないし、極力避けたいですね。
以上、「産卵期のシーバスゲーム!産卵タイミングには誤差がある?」でした!
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