タチウオ

焦らせ!誘え!落とせ!淡路島の渋めタチウオ攻略レポ!

睨む女性(そっけない、つれない)

ヤル気があるようで、なかなか乗ってこない。

誘えばなんらかのリアクションはくれるけど、薄い。

急につれなくなる。

こういうときこそ手数、引き出しの多さがものをいうんでしょうね。

俺のアプローチ・・・ワンパターンでイケてない?

と反省し趣向を変えてみるのが一皮剝ける第一歩かと。

あ、タチウオ釣りの話ですよ。

タチウオはロマンチックが苦手

タチウオ釣りの前の夕焼け空(2018.10)

相変わらず幻想的で綺麗な夕暮れ。

空がめっちゃ綺麗です。

あ、飛行機雲・・・。

タチウオ釣りの前の飛行機雲(2018.10)

潮色もクリア中のクリア。

タチウオが渋かった澄み潮(2018.10)

なんて綺麗な海でしょう。

風もおだやかで気持ちがいい夕暮れ。

堤防では、年齢不詳のアベックが腰掛けてロマンチック・デート。

まったくのデート日和だと思いますが、こうも晴天&澄み潮だとタチウオも見切るのが早くて渋くなりがち・・・。

(曇天〜雨天、強風、濁り潮のほうがガンガン食ってくる気がするのは気のせい?)

ゾンク120

一応、日没の時間帯までミノーでチェックするも、青物も反応なし。

タチウオもヤル気がある日なら、早めの時間帯のミノーにも果敢にアタックしてくれるんですけどね。

渋そうだから新たなアプローチ。深く潜り、さりげなく引く

今日はテンション高めの表層ワインドで攻めず、カウント20秒まで深く沈めて静かに引いてきます。

時折トゥイッチをちょんちょん。

あくまでさりげなく、横の動きで誘ってくると・・・ガツン!

タチウオ(2018.10)

食いが浅く、抜き上げた途端に堤防にポトリ。

タチウオ(2018.10)

お!食い気のある群れが接岸してきたか?と表層ワインドで攻めるとまったくつれない反応。

カウント20のレンジまで沈めて、横の動きでスーッと引いてくるとガツン!

ということで、もう2本追加しました。

焦らして落として積極的にアタックさせる

タチウオ釣りの前の夕焼け空(2018.10)

日も暮れてきて、いよいよ時合い突入か?という時間帯。

好調だった前回と同様、ポーン・ポーンというワンピッチのトゥイッチを織り交ぜつつ表層でアピールするも、浅いアタックばかり。

もっと深いバイトが欲しいんだよな〜。

ということで、表層で4回ほど小刻みなトゥイッチで連続ダート。

8秒ほどフォールさせて、ゆっくり落として魅せます。

再び4回ほど小刻みなトゥイッチで表層までワームを跳ねあげたらまた落とす・・・

この繰り返しでガツン!と深いアタックにより4本連続でキャッチ。

日がとっぷり暮れてからは何をしてもショートバイトしかいただけなくなったので、この日は納竿としました。

今回はグロー系のカラーのみしか持ち合わせがありませんでしたが、クリア系に変えたらまた反応も変わったのかな〜なんて思いながら帰路につきました。

リザルトはF3-F4を7本

タチウオF3-F4を7本(2018.10)

前回好調のときも30分で9本とかだったし、渋い渋いという状況でもアプローチを工夫すれば引っ張り出せるんだな〜というのが今日の感想です。

釣れない時ほど、一皮むけるチャンス!?

ということで、次回はクリア系のワームも忍ばせて再度チャレンジしてみたいと思います。

ケイムラ・ブルーファントムの儚げで消え入りそうなシルエット・・・コテコテのグローカラーに見飽きたタチウオを振り向かせてくれそうです。

タチウオ釣りって、やっぱり沼なんかな・・・。

決して手を出してはいけないキャバj

以上、「焦らせ!誘え!落とせ!淡路島の渋めタチウオ攻略レポ!」でした!

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