アジ

大寒波でもアジング!時合いは超ショート!

大寒波豆アジ

淡路島でも雪が降る大寒波。

そんな寒波が到来しているなかですが、アジは釣れるのか?ということでアジングに突撃してきました。

時合いは超一瞬でしたが、確実に活性の高いタイミングあり。

いかにコンスタントに釣り上げるか、が今後の課題となりそうです。

場所はアジングで定評のある漁港で

1月は、一般的にはアジングのオフシーズン。

場所は、アジングで実績の高い漁港をチョイスしました。

時合いは超一瞬。

日没から30分程度がマジックアワー。

夕方が夜に変わる瞬間。

肉食性プランクトンであるカイアシ類やヤムシたちが、植物性プランクトンを捕食しに水面直下まで浮上してくるそのタイミング。

海の米ともいわれるカイアシ。

ベイトが少なくなるこの季節、アジにとって貴重な栄養源です。

厳冬期のプランクトンパターンに使いたいガルプ

チョイスしたのは、厳冬期のプランクトンパターンで効果を発揮するワーム。

ガルプのベビーサーディンです。

一般的には対メバル・ガシラ(カサゴ)のロックフィッシュゲームで絶大な威力を誇り、「ガルプで釣れなきゃそこに魚はいない」とまで言われています。

アジにはそこまで効くか?という印象を持たれている方が多いと思いますが、エサが少なく活性の低い厳冬期のアジングではこれ以外で釣れる気がしません。

アジは非常に目がいいので視覚でエサを探すことが多いですが、厳冬期の低活性アジにはガルプ特有の臭いが摂餌行動を活性化させます。

参考記事:【釣れる!/もはやエサの領域】バークレイ「ガルプ」の威力

アジのレンジは上。ライズは見られないが・・・

今回エントリーしたのは、2〜3月の低水温期であっても日没直後はアジのライズが見られるポイント。

目を凝らしても、耳をすませても、波紋は見えずライズ音は聞こえず。

アジがいないのか。

それとも、単に水面まで浮いてきていないのか。

0.8gのフロードライブヘッドにガルプのベビーサーディン2インチをちぎってセットし、キャスト。

カウント10〜15秒で水平にリトリーブしてきます。

1投目。コクン。アタリあり。いいサイズのアジがヒットしたのもの、抜き上げで水面にポチャン。

2投目、アタリなし。

3投目。コクン。アタリあり。意識的に追いアワセをコンパクトに決め、抜き上げ。

大寒波豆アジ

体長10cm程度の豆アジでした。

その後も6投目くらいまではアタリがありましたが、うまく乗せられず・・・。

7投目からはアタリがパッタリとなくなり、納竿としました。

ちなみに、本日の参考水温は12.1度。

水温低下中の状況で釣れただけでもよしとしよう・・・。

この時期のアジが何を食べているのか非常に興味があるので、近いうちに5匹ほど釣り上げて胃の中をチェックしてみたいな〜と思ってます。

以上、「大寒波でもアジング!時合いは超ショート!」でした!

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