カサゴ

フロート&プラグで良型メバルゲーム!in淡路島

スライ(キャロット)のフロントフックが下顎にフッキングしたメバル20cm(2017.5)

いよいよ梅雨メバルシーズン本番!

ということで、フロート&プラグでシャローに入ってくる良型メバルを狙い撃ちしてきました!

タイミングは新月、満潮の重なる夕マズメ

夜空(新月)

今回エントリーするのはシャローのゴロタ浜。

ごくごく浅瀬ではありますが、タイミングが重なればメバルやガシラなど根魚が多く入ってきます。

そのタイミングとは、新月大潮、夕マズメに満潮が重なること。

今回はそのタイミングを狙ってエントリーしました。

日没前。プラグで広く探ると・・・

今回は小型のシンキングプラグを先発投入。

着水後、1秒2回転の早巻きで表層をさぐると早速ヒット!

アピアのゴールドワンにヒットした赤メバル18cm(2017.5)

このエリアでは珍しい赤メバルがヒットしました。

体調は18cmほどのリリースサイズ。

口の外側にフッキングしていました。

おそらくルアーの泳ぐ速度が速すぎたため、上手に捕食できなかったのでしょう。

リーリング速度を1秒1回転まで遅くして再度チャレンジ。

中層~ボトムをトレースしているのか、コツコツと生命反応以外の手ごたえが何度もあります。

おそらくストラクチャー(障害物)にあたりながら泳いでいるのでしょう。

そんな中、急に竿先が絞り込まれます!

アピアのゴールドワンにヒットしたガシラ

上がってきたのは、22cmほどのガシラ(カサゴ)。

アピアのゴールドワンにヒットしたガシラ21cm(2017.5)

下から突き上げて反転食いしたのか、下あごにフッキングしていました。

しまった!根に潜られた!そんなときの対処法

再キャストし、同じく1秒1回転でリトリーブ。

またもや、急に竿先が絞り込まれます!

強引にファイト!…しようとしたものの、根に潜られてしまいウンともスンともしません。

しかたなく、リールのベールをおこしラインをフリーの状態に。

5分くらい待とうかな・・・と時計を見つめます。

思いのほか早く、30秒ほどするとスルスルとラインが沖へ走り出しました。

根魚が根から出てきた合図!

ふたたびリールのベールをもどし、強引にファイト開始!

これは良型か!?

ゴールドワンにヒットし海藻に潜り込んだガシラ(2017.5)

上がってきたのは、先ほどよりサイズダウン。18cmのガシラでした。

良型かと思った矢先なので残念・・・。

アジングロッドだったので瞬間的なパワーに負けて根に潜られてしまいました。

それでもなんとかキャッチできたので良しとしよう、とリリース。

日が暮れたのでフロートにチェンジ

日が完全にくれたので、タックルをプラグからフロートにチェンジ。

とはいっても、やはり広めにチェックしようと思い1秒2回転のハイペースでリーリング。

すると、ガツン!というアタリにジジッ!とドラグが鳴ります。

いいファイトの末に上がってきたのがこちら。

スモウヘッド0.6gのガルプミノー2インチにフッキングしたメバル20cm(2017.5)

ジャスト20cm。立派な体高の白メバルです。

スモウヘッド0.6gのガルプミノー2インチにフッキングしたメバル20cm(2017.5)

貪欲にワームを追ってきたのでしょう。

足元10mほど先で急にヒットしました。

その後アタリが遠のき、秒1回転で巻いてもドリフトさせてもウンともスンともせず。

リーダー1mセッティングが長すぎるのか?と思い、アジングロッドに持ち替え再びプラグを投入です。

(リーダーを短くしない無精者です・・・)

9.5cmのフローティングミノーにもメバルヒット!

今度は表層をスローに攻めたいと思い、フローティングタイプのミノーをチョイス。

ゆっくりゆっくりリトリーブしてくると、プルッ、プルプルッという魚信。

しかし乗りません。

ここでは合わせず、竿先が絞り込まれるまで我慢してゆっくりリトリーブを続けると、ググン!

スライ(キャロット)のフロントフックが下顎にフッキングしたメバル20cm(2017.5)

上がってきたのは、20.5cmの白メバル。

スライ(キャロット)のフロントフックが下顎にフッキングしたメバル20cm(2017.5)

こちらも反転食いしたのでしょう。

下あごにフロントフックがフッキングしていました。

こりゃ浮いているのかな?と思い同じミノーで探るも反応なし。

満潮潮どまりが近づいているので、レンジを落としてみよう。

ということで、再びフロートリグタックルにチェンジです。

フロートリグで本日最大サイズの白メバル!

フロートリグに戻し、沖へフルキャスト。

秒1回転の速度で巻いてきます。

モゾッというアタリにクッと合わせると、いきなり竿先が絞り込まれます。

ゴツン!ゴツン!というファイトの末に上がってきたのは白メバル。

メバル22.5cmがガルプのミノー丸呑み(2017.5)

本日最大サイズの22.5cmです。

メバル22.5cmがガルプのミノー丸呑み(2017.5)

ワームを丸のみ。

のど元にフッキングしていました。

いよいよこれからか!?

と思いましたが、その後、仕掛けが絡まりヘッドライトの電池が切れたので納竿としました。(トホホ)

▼▼▼

メバルのシーズンは冬と思われていますが、初夏もポイントを外さなければ全然いけます!

また、小魚をメインベイトとするメバルは体高があり引きも強く、食べて美味しいのでおススメです。

ただ、あまりに小さいメバルはリリースしてあげてくださいね。

本日のタックル

●ロッド:GRF-TR85PEspecial Houri-Island(ブリーデン)

●リール:ナスキー C2000S(シマノ)

●ハードルアー:ゴールドワン(アピア)スライ95F(ダイワ)

●フロートリグ:ぶっ飛びロッカーLL HF(アルカジックジャパン)スモウヘッド太0.6g(ブリーデン)ガルプ! SWミノー2インチ(バークレイ)

序盤にサーチ用ルアーとして投入したのはこちら。

ただ巻きでウェブリング、ジャークでダートします。

自重があり飛距離が出るので、全方位オールレンジ探るサーチ用ルアーとして重宝します。

続けてフォローで投入したのがこちら。

フローティングミノーで水面をスローに攻めるのに役立ちます。

9.5cmとメバル用には大きく感じますが、問題なくヒットしてきますね。

フロートリグに使用したワームはこちら。

問答無用のデカメバルキラーです。

以上、「フロート&プラグで良型メバルゲーム!in淡路島」でした!

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