河川シーバス初心者脱却トレーニング7日目!
うららかな日。
潮は下げ、ゆるやかな南風が入り朝方の冷え込みは厳しくない状況。
気温は6度前後。
高くもなければ低くもない感じ。
これまでは北西からの強風が川の流れに逆らって吹き付けるアゲインストの状況。
これまでと比べると、状況は非常に良い感じ!
足で探した実績ポイントにエントリー
画像はイメージですが、ポイントはここ数日かなりいい感じのところ。
毎回、釣行ごとにバイトやヒットが連発するエリア。
関連:シーバス初心者脱却トレーニング5日目!納得の68cm!
これまでは大潮の干潮からの上げでの釣り(潮位30cm程度)でしたが、今回は小潮ながらも下げが効いている状況(潮位70cm程度)。
下げ潮×川の流れで、カレントも効いていることでしょう。
ピチャッ、ピチャッと小魚が跳ねていますが、イナッコでしょうか。
実績があるので、期待を胸にキャスト開始!
さあどうだ!
気を良くして、大型サブサーフェスミノーで探るも不発。
コースを変えても不発。
レンジを下げても不発。
カラーを変えても不発。
ルアーサイズを下げても不発。
アクションを抑えても不発。
目の前には、ただただ穏やかに流れる川が横たわるのみ。
初心者なりに考える。釣れなかった原因はなんだろう?
さて問題です。
今回釣れなかった原因はなんでしょう?
1.気温が低かった
これはないかな?
先日、気温が3度まで落ち込んだ日でもTKLM90のドリフトに1バイトでたしな・・・。
2.潮位が高すぎた
これもないかな?
基本的にサブサーフェス系のミノー(シャローランナー)で攻めましたが、ある程度レンジが入るスーサンやシンペンをチョイスして各コースを通したつもり。
3.ベイトサイズが小さすぎた
これもないかな?
65mmクラスのミノーでボラライクにせめても反応なし。
いや、本当はボラ偏食でこれは単に腕が未熟だったからかもしれませんが・・・。
ただ、数日前は95mm〜100mmクラスのミノーやシンペンに普通にバイトがあったことも事実。
数日でベイトがガラッと変わることは、あまりイメージできません。
4.潮汐が悪かった
実は、これが本命だったのかな〜と思っています。
これまでは、大潮干潮からの上げ周りで非常に反応が良かった。
今回は、小潮下げ周りでめちゃくちゃ反応が得られなかった。
このことから、このポイントは小場所なので大潮周りの潮汐でシーバスの群れが入ってくるものの、小潮周りでは回遊シーバスがステイしない(もしくはスレすぎて初心者レベルでは食わせられない居着きがいる)ポイントなのかもしれません。
このあたりは、次の大潮周りの釣行でリベンジしてみたいと思います。
5.ルアーの動きが大きすぎた
実は、これも要因の一つだったのかも・・・と思っています。
初心者なのでルアーの弾数はそこまで多くなく。
メインルアーのアクションは基本的にロール系が中心。
シンペンはS字系のアクション。
ローピッチでダルいロールアクションのルアーがあったら反応が得られた・・・かもしれません。
6.新しいタモを用意した
大本命の原因はコレかな。
以上、「河川シーバス初心者脱却日記7日目!初冬の好条件!?」でした!
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全く気配のない日や、あと一歩で獲れなかった日の方が圧倒的に多いですが、深く考えずに次回に運を持ち越したと思うようにしていますよ。今日釣れたのは、これまでの釣れなかったりバラしたりした日のおかげなんです。
3枚目の写真は、なんだか見覚えがある護岸ですが(あってるかどうか分かりませんが)、昔はこの護岸の鉄板にクロソイが多数住み着いていて、ワームだけでなくミノーやスピナーベイトを通してもバンバン釣れました。クロソイは鉄分が好みのようで、沖釣りの時は、沈船が好ポイントになるようです。現在ではレアな魚になりつつありますけど。スズキも濁った日には、ギリギリをCD7で攻めて釣っていましたね。
たしかに、魚からの反応があって当たり前…という考え方はちょっと傲慢かもしれませんね。
クロソイと鉄分の話、とても興味深かったです。スピナーベイトへのバイトは聞くだけで興奮します。幼少の頃はスピナーベイトでバスを釣るのが夢でした。