過去のの淡路島いかなご解禁日予想~解禁までの流れをまとめました。
2018年淡路島のいかなご漁解禁日予想
過去の解禁日実績を見ると、淡路島では2月下旬の大安・友引を解禁日とすることが多いです。
2013年は2月23日(月)友引
2014年は2月28日(金)大安
2015年は2月26日(水)友引
2016年は3月7日(月)大安
2017年も3月7日(火)大安
※2016年・2017年は海水温が高かったため、例年より10日ほど遅れて解禁となっています。
これは2006年~2016年の過去10年でもっとも遅い解禁日でした。
ちなみに、2017年12月21日現在の参考水温は13.1度。昨年同日の15.7度より2.3度低い水温です。
12月21日の水温平年値は14.6度と参考水温より1.5度低い状況です。
冷たい水を好むいかなご。
産卵期と見込まれる年末年始は、例年よりも低い水温だったので、親魚(フルセ)のサイズは例年より大きいものがよく獲れました。
しかし、シンコの成長には水温の上昇が不可欠。
いかなご漁の解禁日は平年ならば2月下旬。
今年は水温の上昇が遅そうなので、昨年同様3月解禁の可能性が高いです。
ちなみに、2018年2月下旬〜3月上旬の暦は次の通り。
2018年2月
15日(木)大安
17日(土)友引
20日(火)大安
23日(金)友引(試験操業日に決定)
26日(月)大安
2018年3月
1日(木)友引
7日(木)友引
10日(土)大安
平年の傾向をみると、23日(金)や26日(月)の解禁が本命ですが、昨年ベースの漁獲高だと仮定するとやはり3月7日(木)が本命。
次点で、1日(木)ですね。
初物のいかなごを求めて、多くの方がスーパーや魚屋さんに向かいそうですね。
ちなみに、日曜日は休漁日となるため大安であっても解禁日となることはありません。
【追記】2018年いかなごのシンコ試験操業日が決定しました
2018年は2月23日です。
試験操業の結果を受けて、解禁日が決定されます。
【追記】2018年淡路島いかなご漁解禁日、2月26日に決定!
2月23日の試験操業の結果、2018年のいかなごシンコ解禁日は2月26日(月)に決定しました!
2016年2017年よりも早く、予想より前倒し(2015年と同日)の解禁となりました。
今年は豊漁で、値段もお安くなるといいですね〜!
【追記】2018年、淡路島いかなご漁の終漁日決定!
2018年は3月17日をもって終漁。
20日間のみの漁期となりました。
資源保護のため、来年はもっと大漁になるといいですね!
2018年のいかなご、値段を予想してみた!
2018年のいかなごの値段を、予想してみました!
いろいろ調べたら長くなったので、別記事にまとめました。
興味のある方はチェックしてみてください。
2017年淡路島のいかなご漁解禁日予想
過去の解禁日実績を見ると、淡路島では2月下旬の大安・友引を解禁日とすることが多いです。
2013年は2月23日(月)友引
2014年は2月28日(金)大安
2015年は2月26日(水)友引
2016年は3月7日(月)大安
※2016年は海水温が高かったため、例年より10日ほど遅れて解禁となっています。
これは2006年~2016年の過去10年でもっとも遅い解禁日でした。
ちなみに、2017年1月14日現在の参考水温は12.7度。昨年同日の14.1度より1.4.度低い水温となっているものの、平年値は11.6度と参考水温より0.9度高い状況です。
2017年の解禁日は平年通り2月下旬・・・が本命ですが、昨年同様3月上旬にズレ込む可能性も無視できません。
そして、2017年2月下旬の暦は次の通り。
2017年2月
22日(水)友引
25日(土)大安
この2つが解禁日の本命、大穴で3/1(水)大安とみています。
初物のいかなごを求めて、多くの方がスーパーや魚屋さんに向かいそうですね。
ちなみに2月19日(日)も大安ですが、日曜日は休漁日となるため解禁日となることはありません。
(2017/2/16追記)2017年いかなご新子試験操業日は2月28日に決定!すると解禁は・・・?
本日(2017年2月16日)、いかなご新子漁の試験操業日が2月28日に決定しました!
よって、2017年のいかなご漁解禁は2月28日以降となります。
大安もしくは友引が解禁日となる実績を考えると、候補日は以下の通りとなります。
2017年3月
1日(水)大安
4日(土)友引
7日(火)大安
10日(金)友引
2月現在は順調に水温低下しているものの、いかなご産卵期にあたる12月中旬~1月上旬は例年より高水温だったため、産卵および新子の成長が遅れているものと思われます。
予想としては、昨年同様に「3月7日(火)」が解禁日の本命だと思われます。
次点で4日(土)、大穴で10日(金)ですね。
(2017/2/28追記)2017年のいかなご新子漁解禁日、ついに決定!
2017年のいかなご新子漁解禁日は3月7日(火)に決定しました!
昨年と同日の3月7日。例年より遅れての解禁です。
昨年同様、大漁とはならず価格が高騰しそうですね。
くぎ煮を作る場合は、初物にこだわらずある程度成長した新子を求めるのも手かもしれませんね。
(2017/3/7追記)2017年淡路島いかなご漁初日の状況と値段は?
2017年初日のいかなご漁の状況速報です。
播磨灘側(西側)は季節風により安全のため途中帰港。
大阪湾側(東側)は昨年よりも好漁とのことです。
気になるお値段など詳細は別記事「【本日解禁!】淡路島のいかなご漁2017!」にまとめています。(漁の状況や売値の変動については、随時更新します)
【2017年3月24日追記】2017年いかなご漁、終漁!
大阪湾側(東浦側)のいかなご漁は3月18日に終漁しました。
播磨灘側(西浦側)のいかなご漁は、大阪湾側から少し遅れて3月22日に終漁しました。
2016年淡路島のイカナゴ漁解禁情報
例年より遅れて、2016年は3月7日に淡路島でのイカナゴ漁が解禁されました。(正確には大阪湾と播磨灘海域での解禁です。)
海水温が高かったため、例年より10日ほど遅れての解禁、過去10年間では最も遅い解禁となったようです。
参考までに…2013年は2月23日、2014年は2月28日、2015年は2月26日でした。確か大安か、先勝などの日取りを見て解禁するとか。
淡路島でのイカナゴパターンも、例年より遅れて開幕するんでしょうか。
例年3月末頃から4月にかけて「ベイトはイカナゴだった!」などのブログ記事を目にするので、イカナゴパターンが来るとしたら本格シーズンは4月中旬くらいになるのかな~と思っています。
(多くのフィッシュイーターのベイトとなるイカナゴの生態などについては、過去記事でも触れています→シーズン目前!淡路島のイカナゴパターン)
もし来月バチ抜けがあるとしたら、その時期とも重なりそうですね。
4月のメバルゲームは色々と面白そうです。わくわく。
イカナゴ漁の状況【2016年3月8日追記】
どうやら、播磨灘の方がかなり豊漁で、大阪湾側は厳しかったようですね。西風が弱く、うまく大阪湾側に卵が流れなかったためとか。
神戸新聞の記事によると、育波側と岩屋側でかなり明暗が分かれ、育波側で約71tの水揚げ、岩屋側では約5tの水揚げだったそうです。
釣りにも影響してきそうですね。
イカナゴ漁終了【2016年3月31日追記】
今年のイカナゴ漁は、28日(月)で終了しました。
■参考HP:淡路島岩屋漁業組合
解禁日は8日(火)だったので、約2週間ほどの漁期でした。シンコも6cm(くぎ煮によいサイズ)以上に育ったということですね。
淡路島の釣りブログを見ていても、ちらほらと「イカナゴが接岸してスズキが~」という記事が上がっていますので、4月からはイカナゴを意識したスズキやメバルが楽しめそうです。
イカナゴパターンのアジング【2016年4月11日追記】
アジの胃袋から、ベイトとしてイカナゴが出てきました。
比較用のワームは約7.5cmなので、イカナゴのサイズは約8cmほどですね。
淡路島のイカナゴ漁が解禁したのが約一ヶ月前。その頃はまだ3cm前後のサイズだったので、一ヶ月で約5cm成長したことになりますね。
以上、「過去の淡路島いかなご漁解禁日予想~解禁の流れまとめ」でした!
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