淡路島アオリイカエギング釣果速報【随時更新】

淡路島アオリイカの解禁(自主規制解除)日まであと少し!

淡路島の秋アオリイカ、エギングシーズンもいよいよですね!

はやる気持ちを抑えつつ、今年2017年の秋アオリイカエギング釣果を予想してみたいと思います!

そもそも淡路島のアオリイカ捕獲自主規制とは?

awaji-aoriika-kisei

エギングをはじめとする淡路島のアオリイカ釣り自主規制については、別記事「淡路島アオリイカ捕獲規制・リリース規定について」で詳しく取り上げています。

淡路島内各市によって若干内容は異なりますが、主旨としては「この期間はアオリイカ釣ったら逃がしてね。またはこのサイズのアオリイカ釣ったら逃がしてね」というものです。

あくまでも「お願い」であるため強制力はありません。

マナーの話です。

主旨(アオリイカの資源保護・増大)に賛同する人は守る、といった感じですね。

よって、守らない人は守りません。

7月末になっても秋イカと変わらないサイズ(!)の親イカを釣っている人。

9月頭から「そんなん釣ってど~すんの!?」というケータイサイズの秋イカ(仔イカ)を極小エギで釣っている人。

います。

「電車の中で携帯電話での通話は控えてくださいね」「映画上映中はマナーモードにしてくださいね」と同レベルです。

釣り人として、自分のスタンスをしっかり持とう

そして、この規制自体も賛否両論で、「限りある資源を守ろう!」という考え方もあれば、「釣ったくらいで影響せん!現に漁獲高に改善は見られない!」という意見もあります。

この議論は本気で調べると立派な記事が一本書けてしまいそうなので、今回はあまり深入りしません。

私個人的なスタンスとしては、「看板に掲示されている期間は釣らない」「小さいサイズはリリースする」を心がけています。

あくまで趣味は趣味。

あくまで、海で遊ばせてもらっている立場。

アオリイカを釣って生活しているわけではありません。

どこか後ろめたい思いをしてまで、釣りをしたいとは思わないので・・・。

簡単にまとめると、南あわじ市では9月21日~、淡路市と洲本市では10月1日~アオリイカ釣りが規制解除されるというものです。

淡路島の秋アオリイカ。好漁・不漁を予想するには?

グラフ・目標

秋のアオリイカシーズンに釣れる個体は、その年に生まれた新子がメイン。

春先〜梅雨時にかけて接岸した親イカが産んだ卵から孵化した仔アオリイカが成長して釣れるようになります。

そうすると、次のような考え方ができます。

「春先〜梅雨時に親イカがたくさん接岸した(釣れた)年は、沿岸でいっぱい子アオリイカが生まれて、秋も好漁になるのでは?」

しかし、「親イカ(春イカ)の個体数」と「子イカ(秋イカ)の個体数」に相関関係はありません。

親イカが好漁だったとしても、子イカが好漁になるとは限りません。

秋シーズンのアオリイカの好漁・不漁を予測する目安になるのは、その年の米の作況指数です。

秋のお米とアオリイカ。その相関関係とは?

豊作の稲(お米)

米の作況指数(豊作か不作か予測する指数)と、秋アオリイカの好漁・不漁予測。

陸のものと海のものとで全く異なるように見えますが、生育・成長に必要な要素はお米もイカも一緒なんです。

それは、外気温と台風の接近数。

暑くて台風の少ない年は豊作(豊漁)。

冷夏で台風の多い年は不作(不漁)。

このあたりの話は、名著「アオリイカの秘密にせまる」に詳しく書いてあります。

もちろん、米とイカには直接的な因果関係はないが、米もイカの豊凶も共に気候の影響を強く受けているということを示している。

典型的な事例としては、異常冷夏で米不足が生じタイ米を輸入した1993年にはアオリイカも大不漁だった。

猛暑に見舞われた1994年には米、イカともに大豊作(漁)だった。

(中略)

アオリイカが豊漁で食卓に並ぶ機会が多い年は、米も安くて旨い。

そして、アオリイカ料理と冷たいビールが最高にマッチする年なのだ。

出典:「アオリイカの秘密にせまる」

ちなみに、2016年夏(7月31日)付の米の作況指数予想は「平年並み(100)」。

また、2017年夏(8月5日)付のコメの作況指数予想は「やや良(102)」でした。

全国的に見ると、今年は当たり年かも!?

さて、それでは淡路島エリアの状況はどうでしょうか?

2017年の淡路島秋アオリイカ釣果予想!エギングはどうなる!?

アオリイカ

秋アオリイカの好漁・不漁を占うのは、前述した「外気温」と「台風接近数」。

それぞれの観点から、2017年の秋アオリイカ釣況を予想してみましょう。

暑ければ暑いほど釣れる?「外気温」について

今年の1ヶ月単位の平均気温推移(神戸気象台観測)を表にまとめてみました。

(神戸気象台観測) 6月 7月 8月
2015年(不漁) 22.7度 26.6度 28.3度
2016年(好漁) 23.3度 27.6度 29.4度
2017年 22.5度 28.2度 29.1度

2016年は不漁、2017年は好漁だった年です。

平均気温推移を見てみると、2017年は6月こそ低気温でしたが、7月は前年よりも高い気温になっています。

8月の平均気温がどう推移するかにもよりますが、沿岸水温は外気温の影響を強く受けるため、7月に仔イカがすくすくと成長してくれているのでは、と希望的な見込みが立ちます!

8月も平均気温は29度以上をキープできました。

台風が少なければ仔イカも育つ!「台風接近数」について

あわせて、近畿地方への台風接近数についても表にまとめてみました。

近畿地方への台風接近数 6月 7月 8月
2015年(不漁) 0回 1回 1回
2016年(好漁) 0回 0回 0回
2017年 0回 1回 1回

好漁だった2016年は、なんと近畿地方への台風接近回数0回!

一方、不漁だった2015年は7月と8月に1回ずつ接近しています。

今年は7月4日頃に台風3号が接近し、主に西日本に大きな被害を与えました。

8月の台風状況はまだ読めませんが、昨年のような好漁を楽観的に期待することは難しそうです。

8月の接近数は1回。不漁だった2016年と同じ回数です。

台風の接近数(マイナス要因)と平均気温の高さ(プラス要因)が相殺しあいそうです。

2017年秋のアオリイカ、結局釣れるの?渋いの?

とまあ、外気温の推移や台風接近数からわかる通り、絶不調の2015年と豊漁の2016年の間くらいになりそうです。

なんとも置きにいったコメントで情けないですが、平年並となる見込みではあります。

これまでの淡路島秋アオリイカ釣果状況

参考までに、過去の淡路島秋アオリイカ釣果情報を載せておきます。

2017年は淡路島秋アオリイカの当たり年!エギンガー歓喜!

アオリイカ5杯201612

2016年の米の作況指数(7月末時点)は「平年並み」。

でしたが、神戸気象台の観測によると6,7,8,9月の平均気温はそれぞれ23.3度,27.6度,29.4度,26.0度。

この値は、前年値より約1~2.5度高い値となり、外気温が2015年よりも高かったことをあらわしています。

そして、2016年6〜9月の近畿地方台風接近数は・・・なんとゼロ!

淡路島に限らず、近畿近海は非常に秋アオリイカに恵まれた年でした。

2015年は不調・・・ハズレ年でした。

サーフのアオリイカ

神戸気象台の観測によると、2015年6,7,8,9月の平均気温はそれぞれ22.7度,26.6度,28.3度,23.6度。

この値は、8年前の2007年と同水準で低いものです。

また、2015年の近畿地方台風接近数は、7,8,9月それぞれ1回ずつ。

7,8,9月連続で1回ずつ台風が接近するのは、7年前の2008年振りでした。

2015年は、多くのエギンガーにとって厳しい秋となりました。

2017/9/22追記:淡路島アオリイカ釣果速報!

早速、南あわじエリアで実釣調査してきました。

一言で言うと「数はかなりいるがサイズはまだまだ」。

これからの成長に期待です。

台風などで小イカが散らなければ、秋が進むにつれて爆発するかもしれません。

2017/10/2追記:淡路島アオリイカ、サーフで好調!

小さいサイズが多い傾向にある淡路島アオリイカですが、潮流の効いたサーフでは比較的良型がヒットしています。

サーフエギングのミソは朝マズメ。

満潮の潮止まり前後で連発。

 

朝マズメであれば、潮が動いていてもヒットにつながります。

エギの向きを調整する必要があるため、潮止まりよりは難易度が上がるかな・・・。

きわめつけは、干潮周りでしっかりキャッチできること。

シーズン序盤はサーフエギングが好調でした。

これから、季節が進むにつれてどうなるか、気になるところです。

▼▼▼

本記事のアオリイカの好漁不漁の予想の立て方は、「アオリイカの秘密にせまる」の内容を参考にさせていただきました。

アオリイカの秘密にせまる

一見 専門書のようですが内容は読みやすく、釣り人目線で書かれているのでサクサクと読了できます。

釣りのノウハウ本も面白いですが、ターゲットの生体研究本もかなりオススメです。

読みやすいうえにめちゃくちゃ有意義なので、気になる方はこちらもチェックしてくださいね。

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以上、「淡路島アオリイカエギング釣果速報【随時更新】」でした!

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