カマス

カマスも青物も!夏の淡路島をメタルで攻略釣行レポ!

ツバス31cmとカマス20cm(2018.7)

いや〜、夏ですね。

夏はいいですね。

とりあえずボウズで終わった・・・ということも少なく、ポイントとルアーを選べば何かしらの魚種が遊んでくれるシーズンです。

ということで、早速実釣レポート!いってみましょう。

ポイントは潮通しの良い堤防

大雨の後の外海

これは大事な条件ですね。

外海に面して、水深があり潮通しが良い。

多種多様な魚たちが出入りするポイントにエントリーです。

ルアーは断然メタル系で

夏っぽいルアー(スウィングウォブラー、パワーブレード、アイアインプレート、バイブレーションジグヘッド、メタルマル)

夏に投げたいルアーといえば、断然メタル系。

まずは鉄板バイブで広く探り、中継ぎはスピンテール系ルアーでフォローを入れ、押さえのお守りとしてメタルジグを忍ばせておく。

この3ローテで釣れなきゃそこにやる気のある魚はいないってことでランガンです。

タイミングは夕マヅメ

夏の夕暮れ

いや、もちろん朝マヅメがベストだし日中でもいいんですが、早起きが苦手だったり熱中症が心配だったりするアングラーとしては夕マヅメが一番お手軽です。

夏はポイントとルアーさえ押さえておけばボウズはないのでは?と思いますが、詳しいことは別記事にまとめているので興味のある方はどうぞ。

参考:3種類あれば何でも釣れる!夏のルアー五目釣りを徹底解説!

ってことで、夕マヅメに潮通しがよく水深のあるポイントにエントリーしてきました。

ポイントの特徴から攻め方を考える

船と海と空と雲

今回エントリーしたポイントは過去1回だけ来たことがあります。

そのときはモジャコ(ブリの幼魚)が釣れたんだっけかな。

潮は早く、地形もイマイチピンときていませんがボトムは海藻が多め。

ちょっとボトムを丁寧に探るには、ルアーロストが多そうな印象です。

ということで、ボトムは捨てて表層〜中層を中心に探っていくことに。

まずはカマスをゲット!

サーチルアーとして、鉄板バイブ(アイアンマービー)で表層〜中層を探りますが反応なし。

フォローとしてメタルマルを入れます。メタルマル2016年カラー「プラチナブルー」

カウント10のただ巻きでコツコツッというバイト。

しかし乗らず。

なんだろう?とパワーブレード30gにチェンジして引いてくると、ククン!プルプルッと乗った雰囲気。

軽く追い合わせを抜き上げると、上がってきたのはカマスでした。

コアマンPB30とカマス20cm(2018.7)

う〜ん、夏を感じる魚ですね〜。

コアマンPB30とカマス20cm(2018.7)

リアフックが口元に、フロントフックがエラ付近にフォローとしてフッキングしていました。

個人的な感覚ですが、梅雨明け〜8月くらいってスピンテール系ルアーはパワーブレードのようなウィローリーフタイプが効く気がするんですよね。

写真撮影などでモタモタしていたので群れは去ってしまったようですが、これはこれでキープ。

美味しいもんね。

続けて丸々としたツバスをゲット!

その後、海をぼんやり見るなどして小休止したのち再び鉄板バイブで攻めることに。

カウント10で早巻きスタート、直後にガツン!というアタリ。

これまた軽く追い合わせをして、竿をいなしながら寄せてきます。

大サバを希望だけど、スピードがそんなにないな・・・。

と思いつつ抜き上げたのは、31cmのツバス(ブリの若魚)でした。

アイアンマービーとツバス31cm(2018.7)

流血写真で失礼します。

にしてもこのブルーバックにセンターラインのイエロー。

差し色としてアクセントになっているフィンのイエロー。

非常に鮮やかな配色で、夏っぽくてドキドキしちゃいますね。

日が暮れて、タチウオの回遊あるかな?と思いつつ本日はないようでしたので納竿としました。

ツバスは刺身とヅケで、カマスは塩焼きで

ツバス31cmとカマス20cm(2018.7)

カマスの塩焼きは久々に食べましたが、上品な白身でこりゃ堪らん系でした。

ツバスはツバスで刺身とヅケでいただきましたが、あっさり上品ななかに旨味も広がりゴハンが進む・・・。

ささやかながら、楽しい釣行となりました。

テトラの上で魚をキャッチする際のポイント

IMG_5047スウィングウォブラー85Sでシーバス10cmが出た辺りのテトラ

久々にテトラの上でモタモタと魚を取り込んでおりましたが、周りの常連さんを見るとやっぱり違いますね。

クーラーボックスは足場の良い堤防の上。

足場の悪いテトラにはタモ網のみ持ち込み。

魚が釣れたら落とさないようにタモでキャッチ。

釣った魚はタモごと堤防に移動させ、足場の良い場所で締めたりクーラーに入れたり。

手返しのよさが釣果に直結するな〜と思いました。

本日のヒットルアー

アイアンマービーとツバス31cm(2018.7)

ちょっとピンボケになってしまいましたが、エバーグリーンのアイアンマービー。

先発のアイアンプレートをよく研究した後発鉄板バイブです。

性能はもちろんのこと、エビらない、ボディがフックを背負わないといったトラブルレスで、「ここぞ」という時合いや強風下などタフコンディションでも安心して投げられますね。

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夏真っ盛りの良いシーズン、釣れるうちに色々と釣りたいと思います!

以上、「カマスも青物も!夏の淡路島をメタルで攻略釣行レポ!」でした!

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