淡路島特有の食材、「生しらす」の解禁日を予想&おすすめのお店をご紹介します!
そもそも生しらすって何だろう?
主にカタクチイワシを中心とした、小魚の仔魚です。
タンパク質やカルシウムが豊富ですが、鮮度が落ちやすいため塩ゆでして加工されるものがほとんど。
しかし、淡路島では全国的にも珍しい「生しらす」が味わえます。
宝石のように透き通った綺麗な身と、甘さとほろ苦さが舌の上で絡み合うような繊細な味が特徴です。
なお、日本国内におけるしらすの主な漁場は、静岡県と兵庫県明石海峡周辺。
生しらすがいただけるのは関東では静岡、沼津、鎌倉、江ノ島、関西方面では和歌山近辺になります。
淡路島での生しらすの食べ方は・・・
一番ポピュラーなのが「生しらす丼」です。
生しらすだけで味わったり、他のお刺身と一緒にいただいたり、卵黄や雲丹とあえてみたり・・・
淡路島内では、たくさんのお店で様々な味を楽しめます。
個人的には、正攻法のシンプルな「生しらすだけ」の丼が大好きです。
生しらすをいただける時期・季節は?
毎年4月下旬に解禁され、例年11月いっぱいまでいただくことができます。
一方で、生しらすの漁期から外れる12月、1月、2月、3月はオフシーズンです。
今年2021年の生しらす解禁はいつ頃になるでしょうか?
2021年の淡路島の生しらす丼解禁予想!
過去の解禁日実績を見ると、基本的には4月下旬。
大安か友引の日に解禁とする傾向が見られます。
2020年5月22日(金)先負(コロナ禍のため例年より後ろ倒し)
2019年4月19日(金)大安
2018年4月16日(水)大安
2017年4月26日(水)仏滅
2016年4月21日(木)大安
2015年4月24日(金)友引
2014年4月23日(金)友引
2013年4月26日(金)先勝
2012年4月28日(土)仏滅
そして、2021年4月下旬の暦は次の通り。
2021年4月
20日(火)大安
23日(金)友引
26日(月)大安
29日(木・祝)友引
23日(金)解禁が大本命、次点で29日(木・祝)解禁でしょうか。
新型コロナウイルスの動向により変動があるかもしれませんが、例年で言うとこの程度の時期が妥当そうです。
ちなみに、2019年の淡路島生しらすの解禁日は・・・
2019年は4/19(金)解禁!
生しらす丼食べたくて、淡路島まで行ったのに。絶望の4/18からやった。
だから、THE海鮮丼(1000円)食って帰った。 pic.twitter.com/heAQUvAnjK— ゆき (@0y1k0k6) 2018年4月1日
フライングにはご注意です!
淡路島の生しらす丼、島民が選ぶおすすめの人気店はこちら!
淡路島の生しらす丼を食べられるお店はたくさんあります。
生しらす一直線で勝負する店、他の魚介とコラボして勝負する店、本当に多種多様なお店があります。
色々食べ歩いてみた結果、その中でおすすめのお店をピックアップしました。
個人的には、「浜ちどり」の生しらす丼がナンバーワン!。
「浜ちどり」の生しらす丼については、別記事で詳しく食レポしているので器になる方はチェックしてみてくださいね!
とはいっても、浜ちどり以外にも美味しいお店がたくさんあるのもまた事実。
美味しかったお店は別記事でランキング形式にまとめてみましたので詳細は以下からどうぞ。
以上、「【2021年】淡路島生しらす解禁日予想!おすすめ店もご紹介!」でした!