2度あることは3度ある・・・ということで、前回記事の続き。
ランガン後の3枚目のチヌトップゲーム実釣レポです。
朝方のホゲ&チヌ連発で、潮位と場所の傾向が掴めた
写真のような砂の細かいサーフは反応が悪い(0バイト)。
一方で、砂利浜のサーフでは非常に好反応だった(2バイト2ヒット)。
反応が良かった潮位は100cm前後。
このことから、「潮位100cm前後の砂利浜サーフにヤル気のあるチヌがいる可能性が高い」と判断しました。
淡路島は南側と北側で潮位が逆転するので、早速大きく場所を変えてランガン。
砂利浜の小場所にエントリーしました。
ベイトボール発見
移動してすぐ、ベイトボール発見。
水面をモジモジしているので、何か付いてないかな?とスウィングウォブラーでチェック。
ポジポジポジ〜と海面をくねらせるも、無反応。
非常に色気のあるベイトボールでしたが、ここはグッと我慢して近場にいるであろうチヌにアプローチを続けます。
ランガンの目論見大当たり!3枚目にして最大サイズゲット!
今回のチョイスも前回と同じくジャクソンのR.A.POP。
前回と同じく1秒ポッピング1秒ステイで探っていきます。
2度あることは3度あると信じて・・・
(ちなみに、前回前回と出ている前回の釣行レポ「淡路島でチヌトップゲーム釣行レポ!水面炸裂連発デイ!」はこちら)
小場所の砂利浜なので、ちょっとした場所移動で探り終えちゃいます。
ラスト3投くらいでチェックが終わっちゃうな〜と考え事しつつポッピングさせていると、突如竿先に暴力的な重み!
トルクフルな重みを感じてしっかりフッキング、よく走り回る個体を一気に砂利浜までズリ上げます。
上がってきたのは、立派な体高のチヌ44cmでした。
フッキングは、眉間にリアフックが貫通していたというスレがかりでした。
鳥の様なクチバシが印象的です。
ルアーを回収後チェックしてみると、フロントフックの形が曲げられていました。
おそるべし顎力。
リアフックがフォローに入ってくれて助かりました。
いつか年無しになって現れてくれますように。
チヌのリリースシーン。もっと優しく蘇生できるようになりたい… pic.twitter.com/9pw1ULJVym
— スズキシゲハル@淡路島ライフ (@szksghl) 2018年9月3日
その後、色々と打ってみるも
小場所である砂利浜を打ち終わってしまったので、その後は外洋テトラや港内シャローを探ってみたもののどちらも反応なし。
この日、この潮位、砂利浜でポッパーに捕食する個体が多かった、ということかもしれません。
ビーチで連発することがあれば、小磯で連発することもあるチヌトップゲーム。
イワシを追い回している個体は比較的イージーですが、居着きのヤル気スイッチを探すのもまた一興です。
気のない個体を振り向かせる、坊主覚悟の涙ぐましい男たちの汗と涙・・・。
ということで、チヌのトップゲームは9月いっぱい楽しみたいと思います。
相変わらずポッパーはR.A.ポップが好調
僕のスタイルにフィットしているのか、本当に多くのチヌを寄せてくれるのがジャクソンの「R.A.ポップ」。
縄張りを意識した中型〜大型の個体は、1バイトのミスが命取りとなり場を荒らします。
その中でも、スレ掛かりでもしっかり結果を残してくれるのが「R.A.ポップ」。
つくづく、ルアーはスタンド能力に似てるよなあと思わせてくれます。
詳しいインプレ記事はこちら(「チヌトップ最強ルアー!?「R.A.ポップ」実釣インプレ!」)からどうぞ。
以上、「今シーズン最大サイズ!淡路島チヌトップ釣行記!」でした!
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