チヌのトップゲーム用ルアーも色々専用ルアーが出ていますが、今回は特におススメ!
というかタックルボックスに1つは忍ばせておきたいトップウォーターペンシルのご紹介です!
TACKLEHOUSE(タックルハウス)のCRONUTS(クロナッツ)67
それがこちら。TACKLEHOUSE(タックルハウス)のCRONUTS(クロナッツ)67です。
基本スペックとしては、全長67mm。
90mmサイズが多いチヌ用ペンシルの中では、小ぶりなほうですね。
しかし、自重は6.5gとサイズに対して重めです。
このサイズ感・重量感のチヌ用トップペンシルとしては他にないと思います(2016年9月現在)。
飛距離はだいたい30m〜35mほど。(ロッド:ペスぺ85/ライン:PE0.6号)
アクションの基本はドッグウォーク。
横方向へ小刻みにスライドアクションします。
少ない移動距離でしっかりと見せる、クイックターンが得意です。
下の写真のように糸絡みしてしまうこともないので、1キャスト1キャスト無駄にせず探っていけます。
浮き姿勢は斜め20〜30度くらい(真水の場合)。
ちょこんと下がったリアがかわいいですね。
CRONUTS(クロナッツ)67の使用シーン
1.ベイトが小さいとき
トップウォーターシーズン初期の6〜7月や、また8〜9月になってもベイトが小さいときに効果を発揮します。
明らかに、9cmクラスのルアーより乗りが良いときがあります。
マッチザベイトですね。
ちなみに、ペンシルはオープンエリアのシャローでイワシなどの回遊性のベイトが多い時に効果を発揮し、ポッパーはストラクチャーが多い小規模河川や小磯などで活きてくるイメージがあります。
2.なかなかトップに乗らないとき
小粒なので、口が小さめのチヌでもしっかり食わせられます。
逆に言うと、9cmや12cmクラスのペンシルと比べチヌのサイズは選べないかもしれません。
しかし、とりあえず1枚釣りたい!という人にはめちゃおススメです。
3.ピンポイントで攻めたいとき
一番のポイントはココかもしれません。
「あのポイントでバイトはあったが、乗らなかった」「追ってきたものの、反転してしまった」
CRONUTS(クロナッツ)67は横移動の距離が長いので、しっかりじっくり同じコースをトレースすることができます。
大き目のペンシルでミスバイトが多発したなども、フォローで使える2軍的な役割も果たせそうです。
4.大場所でも小場所でもOK
エリアとしては、だだっ広いオープンエリアのシャロー(サーフ)でも、狭い小規模河川の障害物周りでも、どちらでも使用できます。
「ちょうどいい」サイズ感で、対応できるエリアは広くありそうです。
チヌトップゲームのお守りルアーとして
サーフ〜リバーまで使用エリアが多いことや、小粒なのでとりあえず泣きの1枚でもキャッチできること、他のトップウォータープラグのフォローとしても使えること。
そして、1軍ルアーとしても使用できること。
これらの点を考えると、チヌのトップゲームをやるときに1つはバッグに忍ばせておきたい一品です。
多機能というか、汎用性が高いというか、使い勝手がいいというか。
キャスタビリティ、アクション、フックの強さ、フックの絡みにくさ、食い込みの良さ、どれをとっても高いパフォーマンスを発揮します。
カラーについては、個人的には視認性が高いダブルオレンジを好んで使っています。
その他にも、視認性が高いカラーとしてはダブルピンクやオレンジヘッド、スカイブルー(ヘッドがチャートグリーン)やHGレインボー(ヘッドがレッド)などがあります。
以上、「【チヌトップゲーム用ルアーにおすすめ!】CRONUTS(クロナッツ67)【実釣インプレ】」でした!
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