高速リサイクラー2.0をご存知ですか?第一精工からリリースされている便利グッズで、釣り糸(ライン)のリールへの巻取りや交換が高速で簡単にできちゃうという優れモノです。
今回リールが増えてきてラインの使い分け(特にアジング)をあれこれ考えるようになったので、導入してみました。
早速、使用感についてインプレしてみたいと思います!
【インプレ】高速リサイクラーでリールに糸(ライン)を巻いてみた
今回巻くラインはこれ。
YGKよつあみのリアルスポーツG-Soul Upgrade X8(PEライン)0.6号です。
今回巻くリールはこれ。
シマノの16ナスキーC2000Sです。
そして今回取出したるはこちら。
第一精工の高速リサイクラー2.0。
箱から取り出すと中身はこんな感じ。
下からスプール、長シャフト、短シャフト、ドライバーです。
一瞬「え、ちょっと複雑なのかも」と躊躇しましたが、心配は杞憂に終わりました。
なにせ、組み立て方はめちゃくちゃ簡単です。
本体主軸にシャフトを差し込むだけ。
組み立て方法も箱に記載されています。
説明書が嫌いな人でも一目でわかる(触ってるうちにわかる)シンプル構造、素敵です。
(ちなみに、シンプルすぎるので説明書はありません)
まずは土台の固定から・・・ということで、こたつの天板に万力(クランプ)で本体を固定します。
続いて、主軸にシャフトを固定します。
今回は薄いスプールのラインだったので、短シャフトを使用しました。
上側から手前にラインが出るようにスプールをセットします。
あとはスプールにラインを結んで、クルクルと巻いていきます。
写真手前のグレーのつまみでテンションを調節できるのがめちゃくちゃ便利ですね。
ギアが内蔵されているためか、プラスチック製でも巻き音は静かです。
小さな家の中で小さな子供が寝ていても、安心して巻けます。
おっと巻きすぎた!
ナスキーC2000Sに0.6号PEラインは大体80m巻きくらいがちょうど良さそうです。
リサイクラーのハンドルを回すと、リールからスプールへと糸がクルクルと巻かれていきます。
これ、めっちゃ便利・・・!
高速リサイクラー2.0の嬉しいポイント
便利といえば、付属のドライバーは磁力を帯びています。
こまやかな配慮が嬉しいですね。
また、ロングシャフトが付いているので、安価な下糸巻きにもぴったり!
PEラインは高価なので、下糸を巻く派です。
高速リサイクラーと高速リサイクラー2.0の違いは?
様々なレビューを見ていると、どうも初期高速リサイクラーはかなり音がうるさいようです。
高速リサイクラー2.0はギア内蔵なので巻き音も小さく、夜中に巻いていても家族に迷惑をかけないのがいいですね。
(ただでさえお父さんアングラーは肩身が狭いので・・・)
高速リサイクラー2.0は隠れたヒット商品
高速リサイクラー2.0は実はヒット商品。
Amazonランキング大賞2016(釣り具部門)第2位に輝いていました。
※1位は安価なリール。
正直、リール所有台数が1台のときは「こんなん全くいらないな〜」と思っていました(当たり前)。
でも、複数のリールやスプールを持つようになり・・・ラインの違いによる釣りあじの違いを確かめるようになると、めちゃくちゃ便利ですね。
高いリールをいくつも買うより、スプールを交換して様々なラインを使うほうが経済的なので長い目で見ると買ってよかった製品だと思います!
以上、「楽々ライン交換!高速リサイクラー2の使い方とインプレ!」でした!
こんにちわ。
私もこの商品を愛用しています。
PEをひっくり返して使うのに、何度か手間はかかるものの、基本的に短時間で作業が完了するので、これはお勧めですね。
これより上級の1万円以上する商品もありますが、使用目的と価格のバランスから考えて、こちらがベストと思います。
>壱号さん
こんばんは。コメントありがとうございます!
壱号さんも愛用されてたんですね^^
これからラインの天地替えもやろうと思っていたので、楽しみです。