先日、モニターとなった「マサルアー7g」の使用感をインプレします。
マサルアーキャンディ7g
今回のインプレ対象はマサルアーキャンディ7g。
モニタールアーはロストが怖いので、控えめにシングルフックチューンです。
狙うはシャローに差してくるロックフィッシュ。
小型ハードルアーで相手になってくれる奴らです。
マサルアーのアクション
シングルフックセッティングでアクションチェック。
ただ巻きでアピール強めのお尻ふりふりアクション。
トゥイッチで上下左右にイレギュラーダートします。
ダートアクションはシーバスルアーのTKLMシリーズに似ています。
いわゆるワープスライド。
あれ?どこに行った?と一瞬見失い、ちょっと外れた場所にあらわれるようなイレギュラーダートです。
ダート後は急に失速し、その場にピタッと静止したような状態になります。
メタルジグとの決定的な違いはこのあたりにありますね。
トゥイッチの強弱によっては、綺麗なC字のテーブルターンも狙って演出できます。
テーブルターンのイメージは、次の画像がわかりやすいですね。
https://youtu.be/wFbH_K01Rho
ボクシングでいうところの「フック」のようなアクション。
フォールはローリング主体。
ボディ素材のためか、沈下速度はイメージよりもかなり遅めです。
あえてシーバスタックルでインプレ。マサルアー7gの使用感
マサルアーはもともとメッキゲームに特化した3gのシンキングペンシル。
5gと7gの展開が視野に入れられており、今回は7gを使用することに。
今回は、あえてシーバスタックルで実釣してみました。
ロッドはダイワのラテオ100ML、リールはシマノのナスキーC3000HGS、ラインは1号。
7gのライトゲーム用シンキングペンシルにはいささかオーバースペックですが、7gであれば対応できるかも?
と思いましたが、このタックルセッティングでの飛距離は30mほど。
オーバースペックですね。
ライトゲームタックルであればもっと飛距離は伸びそうです。
シャローの表層ただ巻きで何度かアタリも得られましたが、ロッドが強すぎてバイトを全て弾いてしまいました。
ロックフィッシュには、ある程度ティップが柔らかいほうが良いですね。
【2017年7月追記】ライトゲーム用タックルでも使用してみました
シーバスロッドだけでなく、ライトゲーム用タックルでも試投してみました。
ロッドはブリーデンのグラマーロックフィッシュTR85 PE Special Houri Island、リールはシマノのナスキーC2500S、ラインは0.6号。
飛距離はだいたい45mほど。
ロックフィッシュをシャローで狙い撃つシーズンは終盤となり、アタリはありませんでした。
マサルアーは竿を立ててリトリーブするといい感じで引き波を立てるので、夏はトップゲームで使ってみたいと思います。
▼▼▼
ハンドメイドルアー、「すごいよ!!マサルアーキャンディ」。
沈下速度の遅さと、派手めなアクションが魅力です。
ベイト付きのロックフィッシュに良いかもと思いましたが、素直にカマスあたりに絶大な威力を誇りそうです。
これからの夏のライトゲーム、色々とチャレンジしてみたいと思います。
以上、「すごいよマサルアーインプレ」でした!
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