シーバス

Choose Life, Choose Fish.人生もシーバスも選択と集中だ!

シーバス48cmとヘキサネットMとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

人生は選択と集中だ。

人生を選べ、仕事を選べ、キャリア、家族、大型テレビ、洗濯機、車、健康、低コレステロール、友達、レジャーウェア、ルアー、フィールドを選べ。

得意な釣り方を選べ。

その時に釣れる魚を選べ。

日取りを選べ、潮を選べ、風向きを選べ、ルアーを選べ、アクションを選べ、ランディングツールを選べ。

大好きな映画トレインスポッティングのパロですが、釣りにおいても選択と集中は大切。

あらゆる方面に小さく賭けて、「勝てる!」と確信したら迷わず全リソースをぶち込む。

冬シーズンは尺アジを狙うかシーバスを狙うか迷いがあったものの、生活スタイル的にシーバス狙いのほうがすぐに「勝てる」見込みが強かったためリソースを多めに突っ込んでます。

というのも、なんとなく直近の釣行から勝てるパターンが見えていたんですよね。

関連記事:1年で1番釣れるかも!初冬のデイシーバスゲーム実釣レポ!連戦連勝!淡路島のデイシーバス好調!初心者でも完全にパターン突入!

ということで、初冬のシーバスデイゲーム実釣レポです!

よく晴れた空の下、とある護岸でとあるルアーを

デイゲームでシーバス48cmをTKLM90SPマイワシで釣った時の空(2018.11)

気持ちよく晴れた空の下、小規模な河川の護岸にエントリー。

シーバス狙いの秋の落ち葉のある護岸(2018.12)

時間はランチタイム前、潮は中潮の上げ。

大潮の干潮では干上がってしまうようなどシャローにも、年内いっぱいは越冬前&産卵前のシーバスが集まってきます。

ルアーチョイスは信頼のTKLM90SP。

TKLM90SPマイワシ

夜はスローに巻いてよし、流してよし、日中はトゥイッチでリアクションバイトを得るもよし。

2001年のTKLM発売から10年、2012年にリリースされたサスペンドタイプのシャローランナーです。

トゥイッチを織り交ぜたリトリーブでキャッチ!

デイゲームでシーバス48cmをTKLM90SPマイワシで釣った時の水面(2018.11)

使い方は簡単、投げて、トゥイッチを織り交ぜながら巻くだけ。

本来であればストラクチャーやカケアガリなどの地形変化を打つのがセオリーですが、この日は護岸の壁打ちをすることに。

護岸キワキワに落とし、連続トゥイッチを織り交ぜながら手元まで寄せてきます。

護岸のキワに落とせば落とすほど反応が良いですが、この日はちょっとイマイチ。

でも、足元にはチヌが何枚も泳いでいて雰囲気あり。

シーバスとチヌは生息域が似ているというか、なぜかシーバスとチヌがペアリングして回遊しているシーンもちらほら見られるほど。

シーバスと仲良しのチヌが目視で何枚も確認できるので、友達のシーバスもその辺りにいるんじゃないか?

とちょっと流れの本流を狙ってオープンウォーターに打ち込むと、着水後のトゥイッチで即バイト!

竿のしなりをつかって落ち着いてファイトし・・・って、あんまり大きくないかな?

シーバス48cmとヘキサネットMとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

アーリープラス710ダガーならぶっこ抜けそうでしたが、大事な1本だったので慎重にランディング。

シーバス48cmとヘキサネットMとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

サイズは・・・うーん、ゴーマルいかないくらいかな。

シーバス48cmとヘキサネットMとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

ちょっと若め、銀ピカの綺麗なボディでした。

シーバス48cmとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

リアクションバイトなので、どうしてもフロントフックが口の横の皮1枚に掛かりますね。

シーバス48cmとデリンジャータフとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

バーブレスフックなのでどうしてもファイトは慎重にならざるを得ませんが、フックを外す際は非常にスムーズです。

シーバス48cm(2018.11)

サイズは48cm、上げ潮の流れは下流から上流へ、ダウンクロスからのトゥイッチに反応した個体でした。

突如ボイル発生!ヒットしたのは・・・

先のシーバスをリリースした直後、ボイル発生!

急いで鉄板をフルキャストし、高速リトリーブすると1投目でゴゴン!とヒット!

ヒット・・・というよりスレ掛かり?

アイアンプレート18gにスレがかりで釣ったコノシロ(2018.11)

これは・・・ボラか?

アイアンプレート18gとコノシロ

・・・否!コノシロである!

アイアンプレート18gにスレがかりで釣ったコノシロ(2018.11)

初冬のコノシロパターン、東京湾や博多湾をはじめシーバスのメッカでは聞いたことがあるけれど、淡路島にもいるのね。

アイアンプレート18gにスレがかりで釣ったコノシロ(2018.11)

想像してた以上にファットなボディ。

確かに、これを荒喰いできるシーバスはランカーだわ・・・。

ボイルはあっという間に沈み、ランチタイムとなったのでこの日は1本で納竿としました。

小さく賭けて、勝てると踏んだら全力をぶち込む

コノシロパターン、やったことないけどどうかな・・・?とその日の夜にチャレンジしてみるも反応なし。

結局、ライトタックルによるリアクションのシーバスゲームが一番「勝てる」要素が高いことを再度実感。

アーリープラス710ダガーとナスキーC3000とTKLM90SPマイワシ

普段は狙ってもなかなか獲れないシーバス初心者ですが、ベイトや産卵に絡んだ行動パターンに合わせるとヒット率・キャッチ率も上昇します。

シーバス48cmとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

TKLM90SPはリップレスなので、護岸キワキワの壁打ちをしても破損しないタフさもまた魅力です。

 

もちろん、昼夜問わずよく釣れます。

小さく手広く賭けて、勝てると踏んだら大きく注ぎ込む・・・というのは、人生や仕事においても共通のようで、この本を強く意識するようになりました。

年間100冊くらい本を読んでますが、2018年で一番面白かったのはコレかも。

”成功”というキーワードを”釣りの上達”に読み替えて読むのも面白かったです。

年末年始の読書にもおすすめです。

以上、「Choose Life, Choose Fish.人生もシーバスも選択と集中だ!」でした!

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