シーバス

1年で1番釣れるかも!初冬のデイシーバスゲーム実釣レポ!

シーバス55cm(2018.11)

ベイト不在の状況下で、狙って釣るシーバスは尊いのです・・・。

狙ってない時にひょこり掛かってくれるシーバス。嬉しいです。

ベイトが湧いているときに、比較的にイージーに釣れちゃうのもシーバス。これまた嬉しいです。

そして、ベイト不在の状況で、狙って釣ったシーバス・・・。めちゃくちゃ嬉しいです。

シーバスアングラーとしては半人前、というかどちらかといえば苦手意識の高いシーバスフィッシングですが、感覚的に冬が本格化する前はめちゃくちゃ熱い!

というのも、淡路島のように大規模河川がないエリアでも、越冬前に小規模河川へと一時的にスクールがさしてくるのでストック量が増える時期なんです。

今回は、そんなシーズナルパターン?を追った淡路島シーバスフィッシングの状況をお伝え致します。

初冬のシーバス、どう攻める?

トランプと手札と切り札と選択とカジノギャンブルとコイン

手札はナイトゲームで流して食わせるか、デイゲームでリアクションで食わせるか。

昨年はナイトゲームでいい思いを結構して初心者卒業程度にはコンスタントに掛けましたが、どうにもナイトゲームは寒いし暗いし怖いしスローな攻めなのでなかなか食指が動かず。

今回は、手返し早く攻められるデイゲームを楽しむことにしました。

メインフィールドは小規模河川

河川の合流

初冬のシーバスデイゲーム、メインフィールドは小規模河川です。

川幅は30mもなく、飛距離は必要がないエリア。

ポイントは地形変化・・・護岸側やカケアガリ、沈みブロックなどストラクチャをひたすら打っていく作戦。

普段はシーバスがいないような小規模河川でも、初冬なら越冬を控えたシーバスのスクールが必ずさしてきます。

小規模河川を攻めるうえで、大切なのは潮位。

ナイトゲームでドリフトさせる際はできるだけ潮位が低いタイミングが望ましいですが、一方でデイゲームでリアクションで食わせるうえではある程度潮位が高いタイミングが望ましいです。

個人的な感覚では、潮位80cmが分水嶺。

80cm以上あればデイゲームでリアクションの釣りが成立し、80cm以下であればナイトゲームでドリフトの釣りが成立します。

そして、デイゲームでは潮位が高ければ高いほどよく、一方でナイトゲームでは低ければ低いほど良い。

これはあくまで個人的かつ地域的な感覚かもしれませんが、ご参考までに。

初冬のシーバスデイゲームのメインルアー

タックルハウスのTKLM90SPマイワシレッドベリー

メインルアーはTKLM90SP。

これ1本でイケます。

遠投の必要がなく、ストラクチャー際で魅せるワープスライド。

ダートのようでダートでない、トゥイッチを織り交ぜることで魅せる横移動のスライドアクションです。

ノーマルのTKLM90でも問題ありませんが、より深くレンジが入りよりポーズを決めやすいSP(サスペンドモデル)を愛用しています。

小規模河川であれば、ナイトゲームでそのままドリフトの釣りにも流用できる汎用性の高さも魅力です。

ガンガンランガン、ひたすら打っていく

シーバス55cmを釣った小規模河川の水面(2018.11)

めぼしい場所をガンガン打っていき、反応がなければ即移動。

訪れたのは4箇所目、デイゲームといいつつ夕マヅメに近くなってしまいました。

こういう護岸際は、キャストする価値があります。

シーバス55cmを釣った護岸(2018.11)

できるだけ護岸側に落とし、トゥイッチを多用しながらリトリーブしてくると・・・

狙って獲ったシーバス、めちゃくちゃ嬉しい

突然ガツン!!と引ったくるようなバイト!

掛かった!

バーブレスフックなのでラインテンションが抜けないように慎重にやりとりして・・・。

足元での激しいツッコミにも耐え・・・

シーバス55cmとヘキサネットM(2018.11)

無事キャッチ!

体長は55cmほどのゴーゴーフッコでしたが、結構体高のあるボディ。

シーバス55cmとヘキサネットM(2018.11)

お腹もでっぷりと太っており、越冬を意識した食欲旺盛な個体でした。

シーバス55cmとTKLM90SP(2018.11)

どうしてもこの釣り方はリアクションバイトになるため、反転バイトとなるのかフロントフックへのフッキングがデフォルト。

シーバス55cmとTKLM90SP(2018.11)

口の端の皮一枚に掛かることが多く、慎重なやりとりが求められます。

シーバス55cm(2018.11)

やっぱりシーバスって映えるというか・・・魚体としてカッコいいですよね。

人気のルアーターゲットであることも頷けます。

かなり嬉しかったので、いつもより多めに写真を撮ってしまいました。

シーバス55cmとヘキサネットM(2018.11)

とにもかくにも、釣れてよかった!

実はこの後、3日連続でシーバスキャッチをすることになりますが・・・詳細はまた後日!

小場所で真価を発揮するロッド。ヤマガのアーリープラス710XFダガー

アーリープラス710XFとシーバス55cmとTKLM90SPマイワシレッドベリーとヘキサネット(2018.11)

小場所中心ということで、ロッドはヤマガブランクスのショートレングスロッドをチョイス。

今シーズン購入したてのロッドですが、いい仕事をしてくれました。

エギングロッドよりも柔らかいのでは!?というブランクスですが、バイトを弾くことはまずなさそうです。

7.1フィートというショートレングスも、小規模河川では取り回しが楽でいいですね。

特に後ろに護岸とかあると、なかなかバックキャストできないので・・・。

使い込んでみて、またインプレしてみたいと思います!

以上、「1年で1番釣れるかも!初冬のデイシーバスゲーム実釣レポ!」でした!

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