台風以降、なかなかアオリイカと巡り会えずにいましたが、ようやくご対面できたのでその実釣レポです!
まずはシャローをチェック
「最近はデイが渋いからマズメのほうが確実だよ!」という助言を受け、夕マズメにスタートです。
本当は水深のあるポイントを攻めたかったのですが、サビキ釣りの方が多くいらしたのでシャローにエントリーです。
普段はどシャローの場所ではありますが、ちょうど満潮前後ということでいい感じの水深になっています。
シャローを広く探るということで、エギはデュエルのマグキャスト3.5号をセレクトしました。
重心移動システム採用のエギで、飛距離は抜群。より遠距離をサーチできるエギです。
向かい風が強く、ラインの操作もちょっと難しい感じ。
数キャストするも、なかなか反応はありません。
入れ替わり立ち替り他のエギンガーがやってきては、反応なく去っていきます。
釣れるのはアマモばかり。
これはシャローは難しいかな・・・と考え、ポイントを移動します。
お次は内湾をチェック
場所を変え、今度は水深のある内湾をチェック。
初場所なので、エギ王 Q Liveをチョイス。
癖がなくトータルバランスが優れているエギなので、どんなポイントでも信頼感を持って投げられます。
とかなんとか言ってたら、第一投目から早速ガツン!
信頼しているぶん使っているからかもしれませんが、やっぱり釣れるな〜。
上がってきたのは、胴長15cmに満たない新仔のアオリイカでした。
このままカンナをひっくり返し、そのまま海へリリースしました。
体内に溜まった海水が抜けてしまうと、うまく海中に潜れず鳥や魚の餌食にされてしまうことが多いようです。
浮き袋機能が壊れた魚状態になってしまう、ということですね。
また、素手で触ったり地面に置いたりすると火傷して弱ると言われているので、できるだけ空中から海中へ戻してあげたほうがよさそうです。
(どちらかというと、火傷の傷口から雑菌が入って個体が弱ることのほうが多いようですが)
サイズはまだまだでしたが、今シーズンアオリイカと出会えてほっとしました。
2016年秋の淡路島アオリイカトレンド
台風16号と秋雨前線の影響からか、シャローの状態はあまり良くない・・・というのが現状です。
キーワードは「水深」と「潮流」です。
水潮の影響を受けにくい水深があるポイントで、ボトムを攻めていくとヒット率が上がるようです。
また、新鮮な潮流の効いた場所であれば、うまく回遊にあたれば数釣りも可能なようですね。
次回は回遊にあたって数釣りを楽しみたいな〜。
以上、「2016年秋、淡路島アオリイカとご対面!」でした!
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