淡路島も朝晩の冷え込みがキツくなり、釣り人も凍える季節になってきました。
北西風が強く吹くようになり、いよいよアオリイカも冬モード?
と思いきや、まだまだ秋のパターンで短時間連続キャッチしたのでその実釣レポです!
(この記事は、前回記事「淡路島でアオリイカゲット!秋シーズン終盤のスレイカ攻略編!」の続きです)
シーズン終盤の恩恵、ご馳走ポイントを独り占め!
イチョウの葉が地面を彩るようになるこの時期、基本的に攻める時間帯はマヅメ〜夜間にかけて。
マヅメの時合いは読みやすいですが、夜間の時合いは上げ終わりと下げっぱな。
個人的に、満潮1時間前までと満潮1時間後から潮が動き出しアオリイカの活性が上がる印象。
シーズン終盤ですが、この日もは満潮1時間前にゴロタサーフででキッチリ1杯キャッチ。
完全に潮が動かなくなるタイミングでさっさと移動して腹ごしらえ。
居酒屋で唐揚げときたら一杯引っ掛けたいところですが、潮の動き出しを狙いたいので烏龍茶とご飯セットをおともに。
お腹いっぱいになったのが満潮時刻の30分後。
ランガンして良さそうなポイントを探していると・・・!
シーズン後半の恩恵でしょうか、超A級ポイントに人が誰もいません。
ハイシーズンは常に誰かしら入っている小場所ですが、今日はガラガラ。
常夜灯が効き、潮通しがよい堤防。
シーズン後半でも墨跡がバッチリ残っているのが実績の証です。
写真中央右側にみえる細い線は、水面で悶えているクルクルイワシ。
マイワシの群れもそこそこ入っており、ベイト量が十分なこともポイント高しです。
釣れる気しかしない。秋で攻めるか、冬で攻めるか
このポイントは釣れる気しかしません。
さて、どう攻めようかな?
寒い時期のセオリーとしては、ボトムをスローにのったり探る冬の釣り方。
ちょっと色気を出すと、中層をビシバシ探って抱かせる秋の釣り方。
どちらのカードを切るか・・・。
せっかくなので、秋の釣り方で手返しよく攻めてみようかな?と夜用のエギをチョイス。
夜光カラーと悩みましたが、光量が多いエリアなので銀テープをチョイスしてみました。
ほんとにシーズン終盤!?ってなアオリイカ連発劇!
フルキャストし、カウント15秒。
着底は待たずに3〜4回ビシバシと強気なシャクリで誘いあげると、途中でクンッ!
シーズン初期を思わせる、仔イカが抱いてくれました。
手返しよく、同じコースを同じ攻め方で攻めると連続ヒット!
血気盛ん、真っ黒になってよく怒ってますね。
いや〜仔イカが多いな〜とちょっとポイントを移動して同じ攻め方で探るとピックアップ直前にクンッ!
金太郎飴的に同サイズが釣れまくります。
この間、およそ30分。
潮通しの良い常夜灯の効いた堤防で、潮の動き出しという条件が絡んで時合いになったようです。
本来ならリリースしようかな?という15cm前後のサイズですが、今シーズンはあまりアオリイカに恵まれなかったので今日はありがたくキープ。
そろそろ眠くなってきたので、ボトムは探らずに納竿としました。
唐揚げをいただく前にゴロタサーフで釣ったアオリイカも合わせると、計4ハイ。
関連記事:淡路島でアオリイカゲット!秋シーズン終盤のスレイカ攻略編!
正味2時間でこの釣果なので、シーズン終盤とはいえまずまずの結果だったかと。
2018年の秋は青物ばかり狙っていましたが、シーズンが完全に終わる前にアオリイカもちょっと追いかけたいですね。
秋シーズン終盤に投げたいエギ
前回は腹部にフィンがついたタイプをご紹介しましたが、手返しよく探る際に愛用しているのがカンナの前にフィンが付いているタイプ。
秋シーズン終盤は季節風などの強風でエギが安定させにくい場合が多いですが、カンナ前にフィンが付いているタイプはしっかり潮を受けてカンナを潮下にスッと戻してくれます。
以上、「淡路島でアオリイカゲット!秋シーズン終盤のスレイカ攻略編!」でした!
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