アオリイカ

淡路島でアオリイカゲット!秋シーズン終盤のスレイカ攻略編!

ゴロタ浜で釣ったアオリイカ164g(2018.11)

季節が進み、晩秋か、いや初冬かというシーズン。

黄色く色づいたイチョウの葉が地面を彩る季節のアオリイカ攻略!

極力ローなテンションで攻める実釣レポをお届けします!

晩秋〜初冬のアオリイカ攻略はナイト中心で

アオリイカ163gを釣った夜の海は絹のように滑らかな海面(2018.11)

水温が20度を下回ったタイミング、時間帯としては夜間やマヅメを中心に攻めます。

秋シーズンハシリの若イカのような「日中に激しいシャクリに興味津々抱きつく」というパターンは少なくなり、マヅメや夜間にボトムを極力ローに攻めた方が結果が早く出る傾向が強い。

というわけで、夜間にゴロタサーフを攻めることに。

このゴロタサーフは単純なシャローではなく、近隣にディープがあるスポット。

ヤル気のあるアオリイカが居れば、早めに反応してくるはず・・・という考え方です。

晩秋〜初冬のエギのチョイス。一応中層もチェックしてからボトムを流すことに

エギ王Kのブルー銀

とはいえ、血気盛んな若イカがいないか念の為チェック。

中層を手返しの良いシャクリとスローフォールでチェックしますが、反応はゼロ。

一通り探ったところで、同じエリアを別のエギで攻めます。

イージーキューキャストランガンのマヅメマスター

ボディの腹部についたペラペラのフィンが特徴的なエギ。

最初は「なんやねんこの腹毛?」と思っていましたが、これがまたいい仕事をするんです。

ボトム着底後、1〜2回ゆったりと竿をあおり(シャクるのではない)底を切ります。

エギが底から浮いたら、リールは巻かずにロッドを横にしてスーッとエギを手前に引き寄せます。

キスの投げ釣りなどをしている人には「サビく」という表現のほうががわかりやすいかもしれません。

エギを引き寄せてから8秒〜10秒ほど待ってエギが再び着底したら、再びゆったりと竿をあおり同じ動作を繰り返します。

どんなエギでも良いんですが、この攻め方をする場合はボディの腹部にフィンがついているタイプが特に効果的がある気がします。

この動作を繰り返してボトムを流してくると・・・。

モゾモゾ〜とイカがまとわりついてくるような気配が竿先に伝わってきました。

この気配にアワセを入れるも、乗らず。

イカはいそうなんだけどな〜と、同じコースを同じアクションで探ると・・・。

散々攻めたコースでも、攻め方を変えれば反応あり!

途中でククン!と引っ張られるような明確なアタリがあり、クイッとアワセ。

引き寄せると、小ぶりながら秋アオリイカがヒットしました。

アオリイカ113gとイージーキューキャストランガンのマヅメマスター(2018.11)

200gあるなしの、ちょっと小ぶりなオスイカでした。

ゴロタ浜で釣ったアオリイカ164g(2018.11)

スピード感のある攻めより、スローに魅せた方が反応が良い夜でした。

実はこの後、別場所で連発することになりますがその状況はまた後日・・・。

以上、「淡路島でアオリイカゲット!秋シーズン終盤のスレイカ攻略編!」でした!

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