淡路島のランチといえばやっぱり海鮮が人気です。
が、寿司屋で食べる牛丼もなかなか乙なもの!?というかむしろ美味い!?
ということで、淡路島の寿司屋「松葉寿司」の牛丼を堪能してきたので実食レポです!
淡路島の松葉寿司ってどんなお店?
淡路島は南あわじ市、といっても洲本市にほどちかいエリアにあるお店です。
国道28号線沿いにあり、たくさんのぼりも立っているので所見でもわかりやすいお店です。
こじんまりとした寿司屋~、というよりは、マイクロバスで団体さんも入れるような大型店舗です。
結構テレビなどでも取り上げられたり、店内には芸能人のサインがあったりと有名店ですね。
松葉寿司の店内
店内は、カウンターや小上がりの座敷など色々なタイプの座席があります。
お座敷もオッケーなので子連れでもありがたいですね。
団体さんは、おそらく2階席に通されるのでしょう。
松葉寿司の特選淡路島牛丼
生サワラ丼や焼きアナゴ丼なども目玉商品のようですが、今回のお目当ては「特選淡路島牛丼」(1,650円)。
牛丼にしてはかなり割高ですが、過去 同じく淡路島内で一杯3,000円の超高級牛丼を経験した身としてはおそるるに足りません。
こちらが、「特選淡路島牛丼」です。
意外と侮れなかったのが、この赤だしのお味噌汁。
見た目に反して、全然辛くない。
そして、甘みと深みのある、ほっとする味。
美味しいお味噌汁ってこういうお味噌汁を指すのかな~と思いました。赤だしもいいですね。
板麩と紅葉型の練り物も味がしみて美味しかったです。
うっかりお味噌汁に脱線してしまいましたが、気を取り直して牛丼です。
牛肉は一枚一枚が大きく、立派。
脂身も全然くどくなく、ぷるぷる!これが淡路牛の脂身か・・・。
細切りの玉ねぎはさっぱりと、ほのかな甘みも生きております。
玉ねぎによくある「甘いでしょ~ッ!」と前面に出てくる甘みではなく、牛肉の甘みを引き出す甘さ。
このあたりは、調理人の妙といいましょうか。
牛丼はつゆダクで、シャリ飯の半分はつゆに浸っていました。
また、乗せられた卵黄をお箸でそっと溶くとトロッと牛丼全体に広がり、一気にすき焼き感が加速します。
つゆダクのシャリ飯と絡んでなおよし。
値段相応、大満足の一品でした。
上品なお味なので、お年を召した方にも喜ばれそうですね。
店舗情報(松葉寿司)
定休日:年中無休(12/30・31・1/1のみ休み)
営業時間:【土日祝】11:00~20:30(L.O.20:00)【平日】11:00~14:00/17:00~20:30(L.O.20:00)
電話番号:0799-45-1019
住所:兵庫県南あわじ市広田広田528-1
淡路島は海鮮丼だけでなく牛丼も美味しいので、ぜひ食べ歩きしてみてください。
以上、「【寿司屋の絶品牛丼!?】淡路島 松葉寿司の牛丼実食レポ!」でした!