淡路島の冬のおすすめ観光スポット、灘黒岩水仙郷に行ってきました!
青空と青い海をバックに、白と黄色のコントラストが美しい500万本の水仙が楽しめるスポットです。
淡路島は花と緑の島として四季折々の花が楽しめますが、一般的に冬はオフシーズン。
本当に咲いているかな?という心配をよそに、たくさんの水仙が咲いていました!
灘黒岩水仙郷の水仙。見頃はいつ?
毎年12月下旬〜2月下旬が鑑賞の時期です。
見頃を迎えるのは、1月下旬から2月上旬。
今年は年明け1月5日頃に7分咲きとなり、1月15日頃には9分〜満開となりました。
桜と違って、長く咲き続けるので鑑賞時期が長いのも嬉しいですね。
灘黒岩水仙郷はどこにあるの?&どうやって行くの?
淡路島の南端、南あわじ市の灘黒岩地区にあります。
車で行くのがおすすめですが、ハイシーズン(1月中旬〜2月下旬)の土日のお昼〜夕方は大変混雑します。
今回はハイシーズンの平日に行ったので、車は第一駐車場に停められました。(第一駐車場が満車になると、少し離れた第二〜第三駐車場に停めてシャトルバス利用になります)
ハイシーズンの土日の昼以降に行く場合は、近隣の道の駅からバスが出ているのでそれを使ってもよいでしょう。
水仙シャトルバス(なないろ館前発着)のご案内
運行期間
平成29年1月14日(土曜日)から2月中下旬(未定)
※運行期間中は毎日運行
※なお、登山等につき、復路区間(灘黒岩水仙郷発)のみ利用される場合は、あらかじめ下記の運行会社「南淡バス(0799-52-1440)」までご連絡くださるようお願いします。
運賃
大人800円、小人400円(片道)
入場券付往復券(大人2,000円)
お問い合わせ先
南淡バス 0799-52-1440
運行区間
南あわじ市福良(なないろ館前)⇔灘黒岩水仙郷(所要時間30分)
※なないろ館は『道の駅福良』のエリア内にあり、高速バス停『福良』徒歩すぐの位置にあります。
時刻表
福良バスターミナル前発 10時10分 11時30分 12時30分 13時30分 14時30分 灘黒岩水仙郷発 12時00分 13時30分 14時30分 15時30分 16時30分 南あわじ市ホームページより
灘黒岩水仙郷を一通り攻略してみると・・・
まずは入り口で入場券を買います。
大人500円、小人(小学生以上)300円です。
車を停め外に出ると、目に飛び込んでくるはたくさんの水仙!
500万本の香りもすごいです。ホワイトチョコレートのような・・・といったら妻に怒られました。
芳醇だけどさわやかな、水仙特有の香りです。
振り返ると見えるが第一駐車場。
平日なのでガラガラですね。
45度ちかくある傾斜を登っていきます。
階段なので歩きやすいですが、逆に言うとバリアフリーではありません。
足腰が弱い方や車椅子の方はちょっと無理ですね・・・。
赤ちゃんも抱っこで連れていく必要があるので、抱っこ紐は必須です。(去年は抱っこして登りました)
今年は1歳9ヶ月程度の子どもを連れて行きましたが、スイスイ登っていきました。
歩きやすい靴できたほうが良いです。
軽くハイキングなので、ヒールはちょっと怖いです。
頂上までは608m。あの木の先には展望台スペースがあります。
展望台からの景観。遠くに見えるのは沼島。
古事記によると「日本で一番最初にできた島」で、ハモ漁が盛んです。
振り返ると、駐車場があんなに遠くに見えます。
海はすっかり春のよう。ひねもすのたりのたりかな。
展望台のちかくでは、梅の花が咲いていました。
一足早い春を探しに、のんびり遠出するのもいいもんですね。
遊歩道にはところどころベンチがあるので、ゆっくり自分のペースで登ることができます。
灘黒岩水仙郷の近くのご飯どころ(ランチスポット)
一応観光地なので、灘黒岩水仙郷でもお昼ご飯を食べることができます。
「せっかくだからランチもいろいろ楽しみたい!」という方には、福良エリアのお店がおすすめです。
灘黒岩水仙郷から車で30分程度ですが、海鮮〜お肉までいろいろたのしめるのでオススメです。
参考記事:港町で舌鼓!淡路島福良エリアのおすすめグルメまとめ
以上、「絶景かな淡路島!水仙が咲き乱れる灘黒岩水仙郷に行ってきたよ!」でした!
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