早いもので、2019年ももうすぐ終わろうとしています。
あんなことがあったな、こんなことがあったな、という1年の釣りを振り返ってみたいと思います!
1月は初釣りシーバス、爆釣からシーズンオフ突入まで
1月はおったまげの、初釣りの初キャストで初シーバスをキャッチという幸先の良さ。
完全にシーバスの動向を読めていたということもありますが、まさかここまで「出来過ぎ」な釣行になるとは・・・。
釣行メモ:2019年初釣りは初キャストでシーバスゲット!幸先良し!
1月中旬でもブイブイいわせ、3時間で9ヒット7キャッチという釣行も。
1月入ってもまだこんだけ釣れるのか〜と、あんぐりした釣行でした。
釣行メモ:シーバス爆釣劇のチケット再び!レンジ合わせて連発!アフターシーバスも帰ってきた!
1月下旬にはシーバスシーズンの終焉を迎え、激シブシーバスをあの手この手で食わせるように。
対低活性シーバスを想定して、ローリングベイト66のダブルフックチューン(リアフックのみ)のリフト&フォールでなんとかキャッチできた60cm。
釣行メモ:ボトムを攻めろ!真冬モードの河川シーバス攻略実釣レポ!
寒い夜空の下、粘って粘って掛けても全然引かず、ただ重いだけ・・・というゲームだったので、この1本を最後にシーバスシーズンオフとしました。
2月は冬眠月間
寒い中で価値ある一本?HAHAHA・・・
お布団イズジャスティス。
3月はフロートリグでメバリング
2019年の3月は、上旬が新月で下旬が満月。
本来は下旬から釣り開始したかったところだけど、月周りの関係で上旬からフロートリグでのメバリングスタート。
時期尚早ということもあってかやっぱり超ショートバイトが多かったんだけど、信頼のおけるガルプより超やわらかワームな「マゴバチEXスーパーソフト」のほうが断然食いが良かったことが面白かったです。
釣行メモ:マゴバチEXスーパーソフト実釣インプレ!渋いメバルも攻略!
マゴバチEXスーパーソフトはテスト製品だったので、来シーズン使うなら同じ素材の「メバルつくし」かな。
4月は青物とノッコミのチヌ
4月はウィードジャングルから大型メバルを引っこ抜くぜ!と思っていたものの、全シーズンのようにサイズも数も伸びず。
新月の夜は小型の船がライトを照射しながらポイントをうろうろということもあり、あまりメバリングには行かず。
一方、朝マヅメは単発ながら好調!苦手だった春先の青物や・・・
釣行メモ:春のシーズン開幕!淡路島で青物ゲット!かっとび棒でキャッチ!
リリースされたばかりのセットアッパー145SDRでノッコミチヌも。
釣行メモ:淡路島で青物狙いのはずが・・・ノッコミチヌをミノーでキャッチ!
5月:メバプラ強化月間
メバルのプラッキングなんて、メーカーの販売戦略でしょ・・・ワームでつっても楽しいやん・・・と思ってたら、悔しいながらなかなか面白い!
一番使いやすかったのはビートイート55Sかな。
これまで苦手で使わなかったルアーだけど、条件が合えば連発でした。
関連記事:バスデイ「ビートイート55S」/マイ・フェア・ルアー#2
あと、6月に無双することになったのがレイジーソリッド。
食わせ能力、半端ないです。
関連記事:メバルを惑わす魔性のルアー「澪示威SOLID」を紹介しよう
同じポイントでも、ルアーを変えるとまた反応が変わるのも面白かったです。
S.P.M55や、オルガリップレス50。
リッジ35Fでミニメバルも。
今春ジャングルジムからメジャーデビューしたユーリも面白いプラグですね。
漁港のスロープなど身近なポイントで、サクッと短時間で楽しめるのも季節柄良い釣りだな〜と思いました。
上の写真は、まさに漁港スロープで短時間にパタパタと釣ったものです。
釣行メモ:メバルプラッギング連発!漁港のスロープはハニースポット!
6月はメバルのバチ抜けパターンで29.5cm
淡路島にはバチ抜けはない・・・?あるんです。
一般的なヤマトカワゴカイをはじめとする一般的なバチ抜けではなく、いわゆるトリッキーバチやクルクルバチと呼ばれる小型の多毛類が(おそらく産卵のために)抜けるんです。
関連記事:良型連発の大チャンス!梅雨メバルのクルクルバチパターンを考える
で、大型のメバルがそのバチを食うんです。
釣行メモ:淡路島で尺メバルハント!?ハニースポットで自己記録更新!
この気づきが得られたことは、2019年のハイライトのひとつ。
「近所に大河川がないからバチ抜けパターンなんて縁がないよ・・・」という地域の方も、改めて調査してみれば意外な発見があるかも?
特に、都市部より地方エリアのほうが知られざるパターンが多いかもしれませんね。
7月:小休止期間
7月は釣り物が少なくなるので小休止・・・。
テナガエビとか、ブレードルアーで五目釣りとか、やったら楽しそうなことは色々あるんですけどね。
8月:チヌのトップゲーム、絶不調
今年はチヌのトップゲーム、絶不調でしたね。
毎年、安定して楽しめるイメージがあったので当たり年/外れ年があるとは思わなかったのですが、この辺り非常に興味深い・・・。
結局、クロナッツ67で1キャッチのみ。シーズン初期に信頼できるペンシルです。
関連記事:チヌトップゲーム用ルアーにおすすめ!クロナッツ67実釣インプレ
9月:メッキに覚醒、100匹チャレンジスタート!
チヌトップの外道としてよく掛かったのがメッキ。
今年は当たり年ということで、専門で狙って楽しみました。
100匹釣ることを目標に掲げましたが、釣れるときと釣れないときの差が激しいメッキ。
あれこれルアーを変えたり、条件を考えたり、試行錯誤しながらフィールドに向かいました。
関連記事:メッキ釣り用おすすめルアー実釣インプレ。定番ミノーから爆釣秘密兵器まで!
10月:メッキ100匹チャレンジ、目標達成!
10月下旬、メッキ狙いの25釣行目で100匹目のメッキをキャッチ!
釣行メモ:遂にやりました!2019年秋、メッキ100匹チャレンジ目標達成!
1シーズンにメッキ初心者が100匹釣ったこと自体が自信になりましたが、目標達成という結果よりも副次的なお土産が多く得られました。
たとえばフィールドに足繁く通い込んで土地の特徴を感じたこと、たとえば色々なルアーを投げ込んでルアーの特性を感じたこと、たとえば一つのターゲットを狙い込んだことでシーズンによる攻略方法の変化を感じたことなど。
フィールドの特性、ルアーの動かし方と食わせ方、同一魚種の付き場の変化といった項目は、アジングやシーバスなど他の釣りにも応用が効くことも多く、糧になった実感が強いです。
関連記事:メッキ釣り初心者が2019年秋に100匹以上釣って感じたこと
11月:良型アジの連発を楽しむ
25cmクラスのアジがジグ単で連発、という楽しい遊びを見つけたのでしばらく通っていました。
今年はメジャースポットではギガアジなんかも上がっていたようですが、混雑が嫌でマイナーポイント行脚。
尺を狙うには・・・やっぱり水深がキーワードになりそうです。
12月:引き続きアジング三昧
12月も引き続きアジング三昧。活性の高い群れに当たれば、マヅメの30分で19匹という連発も。
11月12月は釣りに夢中で、釣りログはそんなに書きためていなかったのでぼちぼちやっていきたいです。
そろそろシーズンオフのシーバスも釣っておきたいんだけど、昨年と付き場が違うのでキャッチアップから始めねば・・・!
2019年に活躍したタックルは別記事にまとめているので、興味のある方は合わせてどうぞ。
以上、「2019年の釣果をプレイバック!ライトゲームを強化した1年でした!」でした!
今年も1年間、淡路島ライフをのぞいていただきありがとうございました。
細々と続けている個人メディアなのでムラもありますが、来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。