シーバス

なんて日だ!河川でハマチとシーバスが乱舞の実釣レポート!

シーバス48cmとハマチ48cmとGMストリンガー(2018.12)

ご褒美ハズカム!

釣れる時は何やっても釣れる、そんなイージーモードな釣りを楽しんできたのでその実釣レポです!

何はともあれ、マッチ・ザ・ベイトな1日でした。

いざポイントへ!おや?水中の様子が・・・

チヌがカタクチイワシを追っていた護岸側(2018.12)

シーバスデイゲームでリアクションの釣りを展開するべく、川のポイントにエントリー・・・すると、あれ?何かがおかしい。

写真ではちょっと見にくいんですが、チヌの群れがすごい。

チヌがカタクチイワシを追っていた護岸側(2018.12)

護岸側に10枚以上寄ってきて、なにやらソワソワしています。

水中を覗き込むと、キラキラとしたウロコの片鱗が。

カタクチイワシの鱗が散っている水中(2018.12)

ははーん、こりゃカタクチイワシが何かに追われているな。

もしくは、大量に接岸したカタクチイワシをチヌが追っているのか?

カタクチイワシがメインベイトなら、使用ルアーは限られる

とりあえず初志貫徹・・・ということで、シーバスデイゲームのリアクションの釣りを展開するべくTKLM90SPをキャスト。

TKLM90SPマイワシとフックサークル

しかし、どのコースを通しても反応は得られず・・・。

一方、川の本流では単発のボイルが発生するように。

リバーで発生したナブラ(2018.11)

イワシが至る所でピチャピチャやっているので、ベイトの総量は相当多いハズ。

ここ最近カタクチイワシが接岸してもフィッシュイーター不在が続いてましたが、今日は期待できるかも?

コアマンのパワーブレードPB13

ということで、いそいそとブレード系ルアーにチェンジ。

「ベイトの数が多ければ多いほどスローに攻める」という極私的鉄則に基づき、小型の鉄板バイブはちょっと封印。

シンペンの登板もチラッと頭をよぎりましたが、真昼間だしブレードのフラッシングでアピールしつつスローに魅せて食わせた方がいいかな・・・という考え方です。

川で釣るハマチ、また格別かな

単発ボイルが見えた川の本流へルアーをフルキャストし、着水後すぐにテロテロとスローにリトリーブ。

1投目はスカ。

2投目、沖合でググッ!とヒット!

シーバスか!?

ロッドのバットから曲がるようなパワーファイトですが、手元にはずっとコンコンコンコンという首を振るような振動が。

この引きはなんだろう?

鯛族かな?

と思いながらじっくりじっくり寄せてきて、水面でキラリと光った魚体は青!

ぶっこ抜くか迷いましたが、久々なので丁寧にネットランディングしました。

ハマチ48cmとヘキサネット(2018.12)

上がってきたのは48cmのハマチ。

パワーブレード13g(PB13)を丸呑みしたハマチ48cm(2018.12)

なんの躊躇もなく、ルアーは丸呑み。

パワーブレード13g(PB13)を丸呑みしたハマチ48cm(2018.12)

スローにアピールできるブレード、頼りになります。

使用ロッドはヤマガブランクスのアーリープラス710XFダガー。

パワーブレード13g(PB13)を丸呑みしたハマチ48cmとアーリプラス710XFダガー(2018.12)

ショートレングスの柔らかいシーバスロッドですが、ファイトになんの不安もありませんでした。

これ、良い竿かも?

ゴリゴリのショアジギロッドでは感じられなかった細かな抵抗を手元に感じられたのも面白かったです。

護岸側はロリシーバスのパーティー会場

ベイトはカタクチ、イーターはブレード系ルアーに反応。

このことから、護岸側でソワソワしていたチヌたちもブレード系ルアーに反応してくれるんでないの?とキャストしてみることに。

着水直後からスタートするスローリトリーブ。

コツン!カツン!というショートなバイトが連発!

タイミングを合わせてフッキングをキメると・・・

パワーブレード13g(PB13)で釣ったセイゴサイズのシーバス(2018.12)

20cmちょいのチーバスさん。

めげずに再度同じコースを通すと、またアタリの嵐。

チーバスが無限にバイトしてきているようです。

チヌがルアーに寄る前にチーバスに取り囲まれている気もします。

ピックアップ時に何匹かバラしつつ、ココッ!ココッ!という執拗なアタリにフッキングをキメると・・・

パワーブレード13g(PB13)で釣ったセイゴサイズのシーバス(2018.12)

ちょいサイズアップ、っていっても20cm後半のチーバスたん。

投げれば投げた分だけアタックしてくる感じ。

アーリープラス710XFダガーで釣ったセイゴサイズのシーバス(2018.12)

ただでさえバラしやすいメタルルアーで、こんな小さな魚のアタリを弾かずにしっかり食わせるとは・・・。

これ、良い竿かも?(2回目)

再び沖合で・・・シーバスヒット!

ロリシーバスの猛烈アタックにも失礼ながら飽きてきたので、再び川の本流に向けてフルキャスト!

先のハマチとは違って、瞬発力のあるツッコミでドラグが出される!耐える!寄せる!

重量のあるファイトで派手なエラ洗いを魅せてくれたのは、48cmのシーバスでした。

パワーブレード13g(PB13)をハーモニカ喰いしたシーバス48cm(2018.12)

先のチーバスと比べて全然違う風格ですが、銀ピカのボディが同じく綺麗ですね。

フッキングはフロントフックとリアフックが口の両橋にそれぞれ掛かっていました。

パワーブレード13g(PB13)をハーモニカ喰いしたシーバス48cm(2018.12)

いわゆるハーモニカ食いに近いような・・・。

細くてペナペナで繊細に見えるシーバスロッド「ダガー」ですが、ゴーマル以下のシーバスは余裕でブチ抜けます。

アーリープラス710XFダガーで釣ったシーバス48cm(2018.12)

エギングロッドとの決定的な差は、バッドの強さなんかなあ。

穂先の繊細さは下手なエギングロッドより上なんですけどね。

これ、良い竿かも?(3回目)

ハマチとチーバスとシーバスを釣り比べてやっぱり感じるというか・・・いつか本格的にインプレしてみます。

GMストリンガー、だーいすき!

普段はシーバスを持ち帰ることは多くありませんが、この日はハマチ持ち帰りが決定していたので一緒に連れて帰ることに。

不意のグッドサイズを血抜きするには、ストリンガーが便利です。

シーバス48cmとハマチ48mとGMストリンガー(2018.12)

特にGMストリンガーは軽量かつコンパクトなので、持ち運びに全く負担がないところがいいですね。

首元と尾びれの付け根にナイフを入れて、水に浸して血抜きを行います。

シーバス48cmとハマチ48mとGMストリンガー(2018.12)

GMストリンガーのよいところは、カラビナを引っ掛ける場所があればどこでも固定できること。

シーバス48cmとハマチ48mとGMストリンガー(2018.12)

各社のストリンガーを徹底的に比較しましたが、やっぱり使い勝手いいですね。

これもまた本腰を入れてインプレしてみたいところです。

恒例の胃袋チェック。ハマチとシーバスの腹から出てきたのは・・・

シーバス48cmの胃袋から出てきたカタクチイワシとグローバルの三徳包丁(2018.12)

ハマチとシーバスがたらふく食べていたのは、やっぱりカタクチイワシ。

サイズは6cmくらいでしょうか、なんだか夏のカタクチよりさらにマイクロになっているような・・・。

シーバスは子持ちでした。

シーバス48cmの胃袋から出てきたカタクチイワシと卵とグローバルの三徳包丁(2018.12)

産卵を控えて、イワシの群れを追っていたのでしょう。

ごめんよ〜といいつつ、お刺身バリウマでした。

以上、「なんて日だ!河川でハマチとシーバスが乱舞の実釣レポート!」でした!

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