台風21号がはるか南の海上にある状況。
それでも海は繋がっている、ということでウネリが入ってきています。
この状況下でサーフエギングをして釣れるのか?
ということで、実釣調査に行ってきたのでそのレポです。
釣行タイミングは完璧のようだが・・・!?
釣行タイミングは、大潮の満潮に絡んだ朝マヅメ。
9月は結構アオリイカを引き出したタイミング。
参考釣行記:新製品エギでアオリイカ連発サーフエギング!
10月に入り、低調気味のサーフエギングだが果たして!?という気持ちでエントリー。
懸念としては、はるか南の海上にある台風によるウネリ。
さてさて、アオリイカは釣れるでしょうか。
ファーストキャストはエギーノぴょんぴょんで
初っ端はエギーノぴょんぴょんでサーチ。
安定の「3回しゃくり&6秒フォール」で探るも反応なし。
どうも、ウネリによって海中でエギが煽られている模様。
エギのアイ(ラインとの結束部)の向きが不安定だと、イカが警戒して抱かなくなると聞いたことがあります。
エギーノはアイの下に水受けフラップがついている機構なので、フラップがウネリにやられてしまっているのかも。
フォローはエギ王Kで
ということで、フォローエギとして取り出しましたるはエギ王K。
フック前のフィンが潮を受けて、安定したフォール姿勢がウリのエギです。
ナイトエギングでは結構活躍しますが、この状況下ではどうか・・・。
というわけで早速キャスト。
回収すると・・・ラインがシンカー(重り)に絡まってまんがな。
ウネリが強すぎるのか、腕が悪いのか、両方か。
ボトムステイさせても、エギが海底でワチャワチャになってる感じ。
こりゃあかん。
ということで、早々に退散しました。
台風前のサーフエギングまとめ
結論としては、よっぽど腕に覚えがなければやめときましょう。
今回釣果を得られなかった原因は、2つ考えられます。
1.ウネリの(もしくは時期的な)影響で、サーフにアオリイカがいなかった(もしくは個体数が非常に少なかった)。
2.アオリイカはいたが、ウネリの影響でエギを上手くコントロールできず、イカに抱かせることができなかった。
もし、1だったとしたら諦めがつきます。
別のポイントを狙いましょう。
もし、2だったとしたら、テク次第では釣り上げることができるはずです。
しかし、ウネリの入ったサーフでぐちゃ揉みになっているエギをコントロールしてイカを仕留める・・・。
それなりに熟練されたテクニックが要されます。
そして、このテクニックを磨くには、同じようなシチュエーション(ポイント)で練習を重ねるのが最も有効。
しかし、アオリイカがいるかどうかもわからないハードな局面であえて練習を重ね、エギコントロールのテクを習得することができたとして、そのテクが報われる日は一生のうちにどれくらいあるか?
いささか疑問です。
限られた釣行リソース(時間・集中力・体力・費用)を最大限に活かすには、手っ取り早く「よりコンディションが良いフィールド」へ足を運ぶのが賢明です。
というわけで、まあ今後は他の条件が良くてもウネリ下のサーフエギングは見送るかな・・・。
以上、「台風直前!淡路島のサーフエギング実釣レポ」でした!
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こんばんわ。
その状況では、餌木を動かすことはままならないので、居ても釣れにくい。という感じでしょうか。
青物かスズキ狙いの方が確率は上がったかもしれませんね。
>壱号さん
おはようございます!
無理せず、別のターゲットを狙うようにします笑