相変わらず、ハマると絶好調の淡路島アジング。
今回も1時間で20cmクラスをツ抜けしました。20尾くらいだったかな?
今回はパターンやアクションで気づいたことがあるので、そのレポです。
アジング釣行のタイミング
大潮×満潮×夕マズメ。
新月⇔満月で月齢は異なりますが、前回の絶好調アジングと似たような条件です。
※前回の記事はコチラ。うまくイカナゴ憑きのスクールを迎え撃つことができました。
→【4月】淡路島アジング絶好調!ワーム選びとヒット率の濃厚な関係
驚異のXXXパターン
前回は釣ったアジの胃袋から大量のイカナゴが出てきました。
今回も同じイカナゴパターンを想定して、同じ場所にエントリー。
早速ロングワームでアジを誘おう・・・と思っていたら。
驚異のXXXパターンが始まりました。
このパターンはイカナゴやアミ、バチと比べて場所やタイミングが限定的。
詳細をアップすると、ポイントに人が殺到する可能性が高いため、伏字とさせていただきます。
にしても、XXXを偏食する魚たちで海はまるで釣り堀状態。1時間で爆釣しました。
アジだけでなく、チヌやボラも集まってきています。2回ラインブレイクされてしまいました。
噂には聞いていましたが、こんなこと起こるんですね。
活性が高すぎてジャンプするアジ
海面ではアジがライズしまくっていますが、海中からピックアップしたワームを追ってトビウオのようにジャンプまでする始末。めちゃんこ高活性です。
海面まで追ってきています。キラリと反転する姿が確認できました。
アジングで効果的なアクションとは?
一般的に、アジングでは「ただ巻き」と「リフト&フォール」が有効といわれています。
特にリフト&フォールについては、フォールが重要視されており、
・ただ巻きで食わない場合はフォールで誘う
・アクション後のフォールで食わせるタイミングを演出する
というのが定説になっています。雑誌などでも、メソッドとしてよく紹介されていますね。
しかし、今回のXXXパターンのように魚食性が高いアジは、リフト(縦の垂直方向)の動きに非常によく反応します。
バーチカル(垂直)な釣りと表現されたりもしますが、ボトムまで落としたルアーを巻き上げてくるだけでアタリが連発しました。
なぜ上への動きに好反応なのか?
シーバスでも青物でもそうですが、フィッシュイーターは「面」という概念を非常に意識しています。
なぜなら獲物を追いつめやすいから。
ボトム、表層、ストラクチャーまわり、どれも獲物を追いつめるための「面」というわけです。
今回のアジたちがリフトの動きに狂ったように反応したのも、獲物を海面に追いつめる本能が刺激されたためと考えられます。
先ほどの動画でも、リフトさせるとアジがガンガン追いかけてきました。水面に追いつめている、んでしょうね。
今回のヒットルアー
今回、よく釣れたルアーセッティングはコチラ。
オフトのスクリューテールグラブ(グローホワイト)を短くちぎり、メバル弾丸にセットしています。
強風だったのでやむなく1gを使いましたが、ショートバイトには0.4gぐらいが食いが良いです。
今後の展望
今回はソリッドカラーのショートワームにアタリが連発しましたが、アジの食性が変わるとアタリやすいワームも変わってきます。
しばらくはイカナゴパターンも合わせて続くと思います。水温的に6月くらいまではイケそうです。
詳しく書いた記事がありますので、よかったらコチラもどうぞ。
⇒【4月】淡路島アジング絶好調!ワーム選びとヒット率の濃厚な関係
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