皆さんは、カフェ飯というと何をイメージされますか？
個人的には、フォー、ガパオ、タコライスetc…などなど、アジアン&エスニック料理がふわ～んと頭の中に浮かんできます。
オシャレで、女性に喜ばれそうなメニューです。
しかーし！淡路島の志知カフェでは、オシャレ&ガッツリ男性的なパワーランチが楽しめます！
今回は、その実食レポです！
志知カフェの店舗情報
定休日：月曜日
営業時間：11:00-17:00(L.O.16:30)
電話番号：050-5594-3348
住所：兵庫県南あわじ市八木新庄447-1
駐車場：店舗奥に15台程度（倉庫街です。駐車場所にご注意ください）
席数：約50席
公式SNS：instagram
玉ねぎ倉庫跡地「志知カフェ」ってどんなお店？
淡路島は南あわじ市の玉ねぎ倉庫街。
のどかな田んぼの中をのんびり走っていると、細かい路地があるので、そこを入ります。
ちなみに、淡路島で食べログ１位のパン屋さん「ルフィアージュ」もほど近くにあります。
お店の入り口には、こんな案内板も出ています。
お店の広さに対してスタッフの人数が全然足りていないので、正直回っていないです。
ここではむしろ自分がスタッフとしてオーダーを厨房に通したり、水をサーブしたりする気概が必要です。
そもそも、ドアを開けたらまずスタッフを探し、どの席に座っていいか聞く必要があります。
ある意味、セルフサービスが徹底されたお店かもしれません。
そもそも、このドアは引き戸なので押しても引いてもあきません（ドアだけに）。
志知カフェの店内
倉庫を改修した店内はかなり広く、座席はかなり色々あります。
ソファ席、チェア席etc…どこに座ろうか？と迷うのも楽しいものです。
窓際の席は、解放感がありますね。
子ども連れに人気の「半個室の座敷型ソファ席」もあるのでそちらが良かったのですが、先にお客さんが入っておられました。
サーブ（料理の提供）にも時間がかかるため、お客さんも出たり入ったりしています。
のんびり、時間のあるときにゆっくり過ごすためのお店ですね。
志知カフェのメニュー
メニューは唐揚げプレートを中心に、ローストビーフ丼やカレー、スイーツetc..
多岐に渡りますが、どれもガッツリ系！というのは間違いありません。
ランチタイムはスープバーが無料サービス！
嬉しいことに、ランチタイムはスープバーが無料サービス！
で、このスープがまた美味しい！
贅沢にゴロッと入った柔らかなチキンに、野菜の甘みが凝縮されたスープ。
これがサービスなんて・・・いよっ！太っ腹！
志知カフェのパワーランチ実食レポ！
カフェ飯の中でもトップレベルの破壊力！？パワー系のからあげ定食が充実しています。
のんびり待ってサーブされたのはこちら。
甘酢あんかけからあげプレート(1,000円）
からあげ、五穀米、サラダ、小鉢のワンプレートです。
からあげは肉厚でジューシー、ゴロゴロしており食べ応え抜群！
五穀米も、ハーブソルトがかかっておりオシャレな感じ。
サラダは細切りさつまいもスティック？がかけられており、シャキシャキの野菜にパリパリの食感が楽しいです。
サワークリームからあげプレート(1,000円）
サワークリーム×からあげは、正直初体験でした。
爽やかで濃厚なサワークリームが、からあげによくマッチしています。
う〜ん、カロリー食べてる〜！
ほのかな塩ダレのようなテイストも、また食欲をそそりますね。
炙りチーズカレーがけ唐揚げプレート(1,320円）
ジャジャン！こちらが炙りチーズカレーがけ唐揚げプレート…と思ったら、あれ？
「チーズはどこに消えた？」（むしろ、ごまがけ？？）
美味しかったので、ヨシ！コクのあるカレーは、カレーライスとしてオーダーしてみたくなリアmした。
ただ、カレーはサクサクの衣をしんなりさせるので、サクサク原理主義者には向かないかも。
付け合わせのポテサラはシルキーな食感でベーコンたっぷり、ナポリタンは爽やかなトマトソース、サラダはさつま芋スティックがあしらわれて楽しい食感と、何気に脇を固めるおかずもハイクオリティです。
パワー系オードブルもテイクアウトで実食！
2020年、新型コロナウイルスの影響でテイクアウトメニューも充実！
パンチ力抜群のお弁当・オードブルがおうちで楽しめるようになりました！
オードブル（3,000円）
ということで、圧倒的ボリュームのオードブルをテイクアウト！
これで3,000円？というボリューム、持つとずっしりと重たいです。
炭火焼など本格派のメニューもありながら、子どもでも食べやすい美味しい味付けのお惣菜がたくさんでした。
それでは早速食レポいってみましょー！
特大からあげ
このからあげ、もはや事件です。
サックサクの皮もサイコーなんですが、美味しいタレがしみしみになったもも肉もまたたまらんです。
ハンバーグ
みんな大好きハンバーグ！は茄子と南瓜のソテーを添えて。
柔らかめのボディと甘めのソースで子供も大喜びです！
特大エビフライ
特大のエビフライもまた大正義のひとつ。
これだけぶっといのに、衣はうすうす。
肉厚プリップリなエビが口の中いっぱいに弾けます。ナイス弾力感、セクシー。
鶏の炭火焼き
何気にコレがめちゃんこウマい！鶏の炭火焼！山賊焼っていうのかな？
塩胡椒でシンプルに味付けされていますが、炭火の香りと皮のパリパリ食感が食欲を刺激します。
目、鼻、耳、あらゆる五感を通じて広がる美味しさワンダーランド。お見事！
スジ煮
スジ煮のクオリティもなかなかのもので、箸でつまめばトロットロのホロッホロ。
食べやすい食感と、甘めのテイスト。ネギの食感と爽やかさがマッチします。
七味をまぶしてピリッ！と頂いてもよく合いそうです。
牛焼肉
牛の焼肉もまた炭の風味が香ばしい・・・（うっとり）。
何気にこのタレ。ウマいです。ご飯にタレかけるだけでご飯がすすむすすむ。
ハムチーズ
オードブルのセンターを飾るのは、チーズをハムで包んだハムチーズ。
ボリューム系ではないですが、こっくりとしたチーズの主張がハムに負けません。
パワー系のお惣菜に咲く一輪の花、ワインに合うような一品です。
ハムチーズフライ
そんなハムチーズを衣で包み、カリッ！と揚げたハムチーズフライ！
ワインとのコンビネーションは解消、俄然ビールがほしくなる一品です。
ローストビーフ
薄いピンク色が艶やかなローストビーフ。
柔らかな舌触りと、噛み締めるほどに溢れ出す旨味。こういうローストビーフ作ってみたい。
アスパラベーコン
アスパラベーコンも炭火の香ばしさがふわりと鼻をくすぐります。
柔らかでみずみずしいアスパラが、ほっとします。
枝豆
完全にダークホースで写真を撮り忘れてしまいましたが、何気に美味しかったのが枝豆！
普通の冷凍枝豆を茹でただけ…なんかじゃありません！この旨味は…バター醤油！
バター醤油でソテーされた枝豆、これまたなかなかヤミツキな「わかってる」一品でした。
オードブルまとめ
子供も大人も嬉しい味付けでGOOD！ボリュームは文句なし！これで3,000円はお値打ちです。
志知カフェの注意点
注意点は色々ありますが…ざっと分けるとこんな感じ。
- 車を停める場所には注意してね
- 席はたくさんあるけど、オーダーしたら移動しないでね（席ごとに会計するため）
- お会計は、席ごとにさせてね
志知カフェは子連れもOK！
座敷型の半個室もあるので、子連れでも全然心配ないです。
お店は色んな家具が集まったガレージという感じで、店内はひろびろとしているので気兼ねなく入れます。
ただ、お料理のサーブは遅いので、のんびりしたい日のほうがいいかもしれません。
サッとお茶するにはちょっと向いてないかも？
中学生以上１オーダー制なので、小学生以下のお子さんはシェアしても楽しめそうです。
以上、「淡路島南あわじの志知カフェでボリュームランチ&テイクアウト実食！」でした！
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