まとめ

淡路島福良の練物屋、ナゲット含む全メニューを紹介!

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【2017年4月追記】とらふぐナゲット、サクラマスナゲットの食レポを追記しました

淡路島は福良にある人気練り物店「練物屋」さんの全メニューを制覇したので、極私的ランキングにまとめました!

練物屋ってどんなお店?

うずしお観潮船で人気がある港町福良にあります。

福良マルシェや、ジェラートで有名なG.エルムの並びにあります。
練り物屋の外観

火曜日はなんと練り物全品半額!
練り物屋は火曜日半額
(大エビ天以外)

というわけで、大人買いしてみました。

「メニューにあるの全部ください」ってセリフ、こんなところで言う機会に恵まれるとは・・・!

一生言う機会はないと思っていましたが、人生何があるかわからないもんですね。

次は「この店ごとください」って言えるようにがんばります!

全8種類。全部買ってもこれくらいのお値段です。
練り物屋で全品買ったときのレシート
ビバ半額!(大エビ天以外)

全部買うと、こんな感じで包んでくれます。
練り物屋で全品買ったときのパッケージ
なんだかケンXッキーみたいでテンション上がります。

香りもなんだかジューシーでそそられますね〜。

ふたをあけるとこんな感じ。
練り物屋
今回のザ・カマボコ・オールスターたちです。

8人の選手(かまぼこ)それぞれの良さがあるので、ランキング付けするのはちょっと悩みました。

お店のおばちゃんは「たこ、玉ねぎ、のりチーズがよく売れるよ〜」と言っていましたが、

おすすめのトップ・オブ・ザ・かまぼこを独断と偏見でご紹介します!

※ちなみに、カッコ内は税込の定価です。

最下位の8位と栄えある1位は最後にご紹介するとして、まずは7位から!

【7位】たこ天(216円)

人気メニューのひとつでもある、たこ天がまさかの7位!

他のかまぼこの層の厚さが窺い知れます。

練り物屋のたこ天
全長は15cmほどです。
たこの存在感が大きく、たこの大きさは小ぶりなたこ焼きくらいあるんじゃないかな?

全メニューの中で、歯ごたえ・噛みごたえは一番あります。

たこ焼きみたいにちょっとしたおやつ感覚で楽しめます。人気メニューというのも納得です♪

【6位】コーン天(216円)

6位はちょっとした変わりダネ、コーン天です。
練り物屋のコーン天

コーンのシャキシャキの歯ごたえと、かまぼこのふわふわな歯ごたえが新食感宣言です。

コーンは噛み締めるごとにプチプチッと旨みが出てきます。

夏を感じさせるアイデア商品ですね。

かまぼこの上品な甘みと、コーンの素朴な甘みがこれまたよくマッチしています。

コーンの影響か、他の練り物と比べてクリーミーな味わいです。(のりチーズ天は除く)

【5位】のりチーズ天(216円)

人気ののりチーズ天が早くも5位にランクイン。客席は大荒れです。
練り物屋ののりチーズ天

辛抱たまらず、かぶりついてしまった写真しかなくてスミマセン。

チーズはとろ〜り濃厚でクリーミー。かなり食べ応えがあり、腹持ちも良いです。

揚げたてのとろとろをいただけるので、これは持ち帰らず揚げたてを食べ歩きしちゃうのがオススメです。

こってりしているので、「大人の麦茶」がめちゃくちゃ合うと思います♪

【4位】たこ・たまねぎのかきあげ天(216円)

たこ天とたまねぎ天のハイブリッド!

いいとこどりをしたのがこちらのかきあげ天です。
練り物屋のたこ・玉ねぎのかきあげ天

メニューの中でも比較的おおぶりで、直径12~13cmはありそうです。

揚げたてアツアツも美味しいですが、持ち帰って味が落ち着いた頃にいただくのもまたグッド!

たこの旨みと玉ねぎの甘みがじゅわ〜っと口の中に広がります♪

たこ天と玉ねぎ天、どっちも食べたい!という欲張りさんにもおすすめです♪

たこやきのようなゴロッとしたたこではなく、小さく刻まれて食べやすいです。

【3位】いか天(216円)

下馬評では話題にあがらなかった「いか天」がまさかの3位にランクインです!
練り物屋のたこ天

特徴は、なんといってもピリッと効いたその生姜味!

いかかまぼこの中のザクザクに刻まれた生姜がいい味出してます♪
練り物屋のたこ天
うすピンク色のかまぼこがちょっとセクシーですね。

写真ではうまく撮れませんでしたが、玉ねぎも入っていました♪

かまぼこのふわふわ感、いかのぷにぷに感、生姜のサクサク感、これも「泡立ち麦茶」がとまらなくなりそうな一品です。

【2位】玉ねぎ天(216円)

やはり淡路島のプライド、玉ねぎを生かした玉ねぎ天が上位に食い込んできました!

ドラクエのスライムみたいな見た目がかわいい、玉ねぎ天。かたちがポップですね♪
練り物屋のたまねぎ天
スライムを引き合いに出してしまいましたが、玉ねぎみたいな見た目がかわいい玉ねぎ天です。

一口かじると、玉ねぎがこんにちはします。

かまぼこも玉ねぎもほんのりと甘いから、めちゃくちゃよく合いますね。

全メニューの中でも一際光る、上品で繊細な甘みです。

その繊細さゆえに、食べ歩きでいただくとなかなか堪能しにくいかもしれませんね。

お持ち帰りにしてじっくり楽しみたい1品でもあります。

さて、栄えある第1位の発表の前に、第8位を先に発表します!

【8位】えび天(216円)

苦悩の末に8位にしてしまったえび天、決して美味しくないわけではなんです!

おそらく、全メニューの中で一番プレーンな味わい。
初心者(初心者ってなんだ?)の入門に持ってこい!という意味合いで、8位にさせていただきました。
練り物屋のえび天

かまぼこの中には、小海老が入っています。

奇をてらった変化球はありませんが、全メニューの中で最もかまぼこの存在感が大きいです。

ふんわり、じわりとあまい。

えびの存在感はぱらぱらという感じで強い主張はありません。

「かまぼこ」の良さを味わいたいんだ!」という通な方にオススメ!

派手すぎない実力派、基本の1本という感じです♪

そして栄光の第1位に輝いたのは・・・

【1位】大エビ天(378円)

半額セールにかからない、練り物の王様的貫禄。

高いから美味いんでしょ!と怒られちゃいそうですが、逆に考えるんだ。

美味いから高いんだ。

練り物屋の大えび天
なにはなくとも、とにかくデカイです。

長さにして20cmはあります。

エビは頭からバリッといけちゃいます♪

う〜ん、大判のゆかりせんべいみたいで美味しい♪(たとえが逆?)

食べ進めると、プリプリの身が♪

かまぼこの甘みとエビの甘み、それぞれの甘みがマッチして、口の中でほんわり広がります。

かまぼこはふわふわで肉厚!あなたが成人男性であれば、手の親指の第一関節をみてください。それくらいの厚みはあります。

で、尻尾までバリバリといけちゃいます♪

なんだか、尻尾付近にエビのうまみがギュッ!としてて美味しかったな〜!

食べ歩きでいただくには、ちょっと大きすぎるかもしれません(汗)

いかがでしたでしょうか、淡路島福良のかまぼこランキング。

思いつきで書き始めてみましたが、一口にかまぼこといっても本当にいろんなカラーがあるんですね。

このブログ記事が、お気に入りの1本(1枚)を探すお手伝いとなれば幸いです♪

【2017年4月追記】練物屋のナゲットも食べてみました

練物屋のナゲット

淡路島のサクラマスやとらふぐがナゲットになったという変わり種。

販売開始以降ヒット商品となり、神戸新聞にも取り上げられています。

【2017年4月追記】練物屋のとらふぐナゲットも食べてみました

ここ最近の人気商品、とらふぐナゲット(1箱5個入りで540円)もいただきました。

練物屋のとらふぐナゲット

オーダーすると、別袋の「塩」か「ポン酢×もみじおろし」かを選べます。

まずは塩でぱくり。

練物屋のとらふぐナゲット(断面)

かなりあっさりして、上品なお味です。

どちらかというと、お酒のアテ的な感じが強いかな。

食べ歩きできるのも魅力的ですね。

ちなみに、ここでもらえる別袋の「もみじおろし」はめちゃくちゃ辛いので、かけすぎには注意が必要です。

【2017年4月追記】そしてサクラマスナゲットも食べてみました

とどまることを知らない食欲と興味。こちらがサクラマスナゲット(1箱5個入り540円)です。

練物屋のサクラマスナゲット

こちらは、別袋で「塩」か「タルタルソース」かを選べます。

サクラマスナゲットもまずは自宅の「塩」でぱくり。

練物屋のサクラマスナゲット(断面)

脂ののったシャケ、とでもいいましょうか。

爽やかな甘みが口の中に広がります。

しかしこれ、タルタルソースで食べると劇的に美味しい!

とらふぐナゲットはアテ的な要素が強かったですが、サクラマスナゲットはおやつにもぴったりです。

箱入りで竹串ももらえるので、食べ歩きにもぴったりですね。

何人かでシェアして食べてみても楽しそうです。

以上、「淡路島福良の練物屋、ナゲット含む全メニューを紹介!」でした!

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