風が吹けば桶屋が儲かるように。
風が吹けばタチウオが釣れる?
荒れた状況のほど、警戒心が薄れるのか深いバイトが得られるような・・・。
ということで、荒れた日のタチウオ活性データを集めるべく、釣行してきました!
当日は北風が強く荒れ模様
北からの風、風速9m。
ちょっと釣りをするにはしんどい状況ですが、海面が白波立つほど荒れていればタチウオの活性も高いのでは?という期待を胸にエントリー。
まずは手返しよくミノーでチェック。
風波ともにハードなため、深く潜るタイプのディープダイバーをセレクト。
リトリーブスピードを変えながら全方位・全レンジを探るも・・・反応なし。
タチウオの活性が高ければ、最低でも触れる程度のアタリは得られるのだが・・・今日は厳しいか?
強風時のタチウオワインド。竿先は海面に寄せて
ミノーでは埒が明かないので、大人しくワインドに手を出す。
表層をテンポよく探っても、焦らすように表層でトゥイッチさせてからのフォールにも反応はなし。
なにより、風が強すぎてラインがたわんでしまい、ちょっと釣りづらい。
ということで、竿先を海面ギリギリまで下げて任意のレンジまでワームを落とし込み、トゥイッチ。
5秒カウントダウンさせ、リトリーブしながらトゥイッチ。
この繰り返し。
時合いではフォール中にのみ深いバイトが得られ、リザルトとしてはF3クラスを4本。
ラストの1本は趣向を変えて、グラスミノーLにワインドヘッドをセッティングしてキャッチ。
レンジを深く深く・・・下げていくうちに根掛かりし、強風にメンタルをやられたので納竿としました。
タチウオの活性を下げる要因は、煌々とした月明かり?
この日は月齢8の小潮。
上限の半月が煌々と照らしていたことが、タチウオの活性を下げていた原因かも?
なるべく多くフィールドに立ち、タチウオの活性が高まる要素を一つでも多く探っていきたいと思います。
以上、「苦戦!爆風&月明かりの淡路島タチウオゲーム!」でした!
関連記事:タチウオを美味しくいただくレシピログ!実際に作ってみた
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