渋い・・・
渋いよ・・・
昨年の春は比較的イージー、というかプチ爆発的に釣れていたアフターメバルですが、今年はなんとも。
寒波の影響か、春が遅れている印象でした。
3月上旬はフロートでドリフト
アフターからの回復シーズン初期。
エギングロッドで居食いのような繊細なアタリを拾ってキャッチした白メバル18cm。
胃の中は極少数のプランクトンを採取。
波動は出さず、ただ漂わせて拾うタイプのメバリング。
ベイトを追い回すマッスルな個体を釣り上げるにはもうちょっと時間が必要かな・・・。
3月下旬はリトリーブ1:ドリフト2
3月下旬になると、ようやく巻きの釣りでアフターらしい1枚。
波動強めのダックフィンビームをただ巻きで反転バイト。
体高が張った感じの22cmでした。
リトリーブで連発するわけではなく、ガルプのドリフトでアタリ2発。
1つはすっぽ抜け、1つはラインブレイクという体たらくでした。
ベイトを積極的に追い回す個体と、流下ベイトを捕食する個体が混在している印象でした。
4月上旬。絶好のコンディションで完封試合
満月だが曇り空で月はなし。
大潮。
満潮。
夕マヅメ。
弱い風。
という最高のコンディションで坊主でした。
本当にありがとうございました。
4月中旬。またもリトリーブ1、ドリフト:2
続いては新月の大潮満潮夕マヅメ。
こりゃもらったでしょ!というグッドコンディション。
まずは、ダックフィンビームのリトリーブで1匹。
18cmの白メバル・・・3月よりサイズダウン・・・。
その後、ガルプのドリフトでアタリ2発。
1つはすっぽ抜け、1つは根に潜られ終了。
この根に潜られた個体を引きづり出していたら、また違った世界が見えていたかも・・・。
というモヤモヤ。
にしても、昨年はこの時期にこの状況で入れ食いを堪能していたので、やはり今年は遅い?のか。
厳冬の影響の名残か。
同じフィールドにいたアングラーさんと挨拶しても、「淡路島の他エリアも回ってきたけど、どこも渋くて今年は遅いみたい」とのこと。
ううむ。
▼▼▼
場所はウィードが生い茂るシャロー。
満潮でウィードが立ち上がった頃、ウィードの近くで稚魚を待ち伏せて捕食するアフターメバルを獲る。
というパターンが昨年成立していたのですが、今年はなんとも。
5月に期待したいです。
といいつつ、水温が上がりすぎると稚魚の群れも成長しちゃって最適なベイトにはならないんだよなあ、というジレンマ。
なかなかスッキリとしない淡路島の春メバルを振り返ってみました。
あっ、下手なだけ・・・
以上、「2018年春の淡路島メバルゲームを振り返って」でした!
関連記事:【図解!】良型アフターメバルの共食いパターンを考える
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