ヤル気があるようで、なかなか乗ってこない。
誘えばなんらかのリアクションはくれるけど、薄い。
急につれなくなる。
こういうときこそ手数、引き出しの多さがものをいうんでしょうね。
俺のアプローチ・・・ワンパターンでイケてない?
と反省し趣向を変えてみるのが一皮剝ける第一歩かと。
あ、タチウオ釣りの話ですよ。
タチウオはロマンチックが苦手
相変わらず幻想的で綺麗な夕暮れ。
空がめっちゃ綺麗です。
あ、飛行機雲・・・。
潮色もクリア中のクリア。
なんて綺麗な海でしょう。
風もおだやかで気持ちがいい夕暮れ。
堤防では、年齢不詳のアベックが腰掛けてロマンチック・デート。
まったくのデート日和だと思いますが、こうも晴天&澄み潮だとタチウオも見切るのが早くて渋くなりがち・・・。
(曇天〜雨天、強風、濁り潮のほうがガンガン食ってくる気がするのは気のせい?)
一応、日没の時間帯までミノーでチェックするも、青物も反応なし。
タチウオもヤル気がある日なら、早めの時間帯のミノーにも果敢にアタックしてくれるんですけどね。
渋そうだから新たなアプローチ。深く潜り、さりげなく引く
今日はテンション高めの表層ワインドで攻めず、カウント20秒まで深く沈めて静かに引いてきます。
時折トゥイッチをちょんちょん。
あくまでさりげなく、横の動きで誘ってくると・・・ガツン!
食いが浅く、抜き上げた途端に堤防にポトリ。
お!食い気のある群れが接岸してきたか?と表層ワインドで攻めるとまったくつれない反応。
カウント20のレンジまで沈めて、横の動きでスーッと引いてくるとガツン!
ということで、もう2本追加しました。
焦らして落として積極的にアタックさせる
日も暮れてきて、いよいよ時合い突入か?という時間帯。
好調だった前回と同様、ポーン・ポーンというワンピッチのトゥイッチを織り交ぜつつ表層でアピールするも、浅いアタックばかり。
もっと深いバイトが欲しいんだよな〜。
ということで、表層で4回ほど小刻みなトゥイッチで連続ダート。
8秒ほどフォールさせて、ゆっくり落として魅せます。
再び4回ほど小刻みなトゥイッチで表層までワームを跳ねあげたらまた落とす・・・
この繰り返しでガツン!と深いアタックにより4本連続でキャッチ。
日がとっぷり暮れてからは何をしてもショートバイトしかいただけなくなったので、この日は納竿としました。
今回はグロー系のカラーのみしか持ち合わせがありませんでしたが、クリア系に変えたらまた反応も変わったのかな〜なんて思いながら帰路につきました。
リザルトはF3-F4を7本
前回好調のときも30分で9本とかだったし、渋い渋いという状況でもアプローチを工夫すれば引っ張り出せるんだな〜というのが今日の感想です。
釣れない時ほど、一皮むけるチャンス!?
ということで、次回はクリア系のワームも忍ばせて再度チャレンジしてみたいと思います。
ケイムラ・ブルーファントムの儚げで消え入りそうなシルエット・・・コテコテのグローカラーに見飽きたタチウオを振り向かせてくれそうです。
タチウオ釣りって、やっぱり沼なんかな・・・。
決して手を出してはいけないキャバj
以上、「焦らせ!誘え!落とせ!淡路島の渋めタチウオ攻略レポ!」でした!
関連記事:タチウオを美味しくいただくレシピログ!実際に作ってみた
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