グルメ

淡路島の穴場パン屋、ブーランジェリータニグチ実食レポ!

ブーランジェリータニグチのパン

淡路島は結構レベルの高いパン屋さんが多いと思っていましたが・・・。

たとえば、洲本の平野パンや、南あわじのルフィアージュ、などなど。

しかし、他にもありました!

安くて美味しいパン屋さん。

ご紹介します。

淡路島の穴場パン屋、ブーランジェリータニグチ

その名もブーランジェリー タニグチさんです。

ブーランジェリータニグチの外観

国道28号線沿いにあります。大きな看板が目印です。

taniguchi

もともと小さな別店舗で営まれていたそうですが、今年、より規模の大きなお店へ移転されました。

看板にもあるとおり、カフェスペースで買ったパンをいただくこともできます。

今回はテイクアウトで訪問しました。

日曜の10時頃でしたが、入れ替わり立ち替わりお客さんが来られていたのが印象的でした。

どのパンもお値打ち!お財布に優しい価格設定

この日は5個買ったのですが、お会計は1,000円いきませんでした。

1個200円しない計算ですね。

ハード系(お惣菜系)2個、ソフト系(お菓子系)3個買いましたが、大満足のお値段でした。

別の日は10個買って、1,800円。

やはり安い・・・!

普段使いに嬉しい、日常に寄り添ったパン屋さんです。

どのパンもうまし!

今回テイクアウトしたパンをご紹介します。

クロックムッシュ(190円)

ブーランジェリータニグチのクロックムッシュ

タニグチでぜひ一度食べていただきたいのが、このクロック・ムッシュ!

一口目、サクリ!

食パンの耳のサクサク感が楽しいです。

ガブリと頬張れば、口いっぱいに広がるとろとろの飴色玉ねぎとたっぷりのチーズ。

中から顔を覗かせるベーコンがコクをプラスします。

そして、サクサクのパン耳が添える食感のコントラスト。

トロサク食感に、玉ねぎの旨みがたっぷりでアンダー200円。

すごい。

淡路島の旬を感じられる一品です。

この絶品の飴色玉ねぎ、淡路島で一番淡路島らしいパンなんじゃないか・・・。とちょっと思いました。

美味しかった・・・。

ルフィアージュのクロックムッシュもかなり美味しいんですが、あちらは300円ちょいと強気なお値段なんですよね。

タニグチのクロックムッシュは200円しないので、ちょっとリピートしたくなっちゃいます。

時期的には、新玉ねぎの時期である4〜6月がイチオシです。とにかく玉ねぎが甘い!

ハーフサイズもあります。

ブーランジェリータニグチのクロックムッシュ

食べやすい半分サイズ、他のパンと合わせ買いもオススメです。

ジャーマンポテト

ブーランジェリータニグチのジャーマンポテト

食べ応え抜群!なジャーマンポテト。

ハードなパンに柔らかめのポテサラがよく合います。

ベーコンもこんがり焼かれていて、全部食べると相当おなかいっぱいになります。

あごをしっかり使っていただく感じです。

よく噛むと、おなかもふくれますね。

クロワッサン(150円)

ブーランジェリータニグチのケーキのようなクロワッサン

正統派のクロワッサンは、サクサクのカリカリ。

朝の目覚めのコーヒーと一緒に、なんてのも美味しそうです。

ウインナーとコーンのピザパン(240円)

ブーランジェリータニグチのウインナーとコーンのピザパン

ピザというより、ピザパンという響きがしっくりくるピザパン。

フワフワの記事に、ウインナーとコーンのトッピング。子供たちもにっこりです。

お子様向けと思わせき、カリカリに焦げたチーズの風味が香ばしい。大人も満足の一切れでした。

新ジャガと玉ねぎのパン(250円)

ブーランジェリータニグチの新じゃがと玉ねぎのパン

ガーリックトーストの上に散りばめられた宝石の正体は、新じゃがと飴色玉ねぎ、ベーコン。

ガーリックの香りとピリ辛な味付けがパンチあり!

ガッツリ美味しい、腹ぺこに満足な一品でした!

これも春先、4〜6月ごろに旬を迎えるので要チェックです。

茄子と肉味噌のキッシュ(230円)

ブーランジェリータニグチのナスと肉味噌のキッシュ

これぞ和と洋のコラボレーション、茄子と肉味噌のキッシュ。

みずみずしい茄子がゴロゴロと。素材の美味しさが活きた一品です。

カレーパン(180円)

ブーランジェリータニグチのカレーパン

お店によってカラーが出るカレーパンは、正統派なルックス。

中のカレーはコックリしており、じっくり味わうとほんのり辛め。

小学生以下にはちょっと辛いかも?という塩梅です。

ベーコン・エピ(160円)

ブーランジェリータニグチのベーコンエピ

カリカリハード系惣菜パンの雄、ベーコン・エピ。

どれどれ、と端からちぎっていただく楽しさよ。

一口サイズのエピを頬張れば、カリッ!というクリスピーな音に追いかけてくる黒コショウの小気味よい風味。

そこにクリームチーズとベーコンの旨みがじわ~っと追いかけてきます。

長くて食べ応えがあるので、何人かでシェアして食べても楽しそう!

季節限定!パイナップルのデニッシュ

ブーランジェリータニグチのパイナップルデニッシュ

こちらも一口目は、サクリ!

デニッシュってこんなにサクサクしてたっけ?というサクサク感です。

あれです、デニッシュというよりパイ生地にちかい。

で、パイナップルもきちんと生フルーツを使っているのか、とっても上品な甘さです。

缶詰めのコテコテドヤドヤの甘さも嫌いではありませんが、っていうかきっと缶詰のパイナップルだろうと思って食べましたが、期待は期待以上に裏切られました。

美味しい。

これ、季節限定というのがめちゃんこ残念です。

しかし、デニッシュ系も相当美味しかったので、今度はクリームチーズのデニッシュにトライしてみたいと思います!

再訪せねば・・・。

ハチミツとクリームチーズのフロマージュ(140円)

ブーランジェリータニグチのはちみつとクリームチーズのフロマージュ

カリッカリのフランスパン生地に、とろっとろのハチミツがた~っぷり!

かわいいサイズのパンではありますが、ここはハチミツによる手のべたつき・・・なんか気にせず、豪快にいっちゃって!

一噛みすれば、とろりとろりとしたたり落ちてくるハチミツ!気をつけて!

このハチミツ、結構さっぱり。柑橘系?

クリームチーズによくマッチします。

コックリしてますが、重くない。

食べやすいです。

紳士淑女の皆さまは、食べ方に気をつけないとポトポトとハチミツがしたたってくるので注意が必要です。

が、むしろ、気にせず豪快にガブリ!ハチミツポトポトポトーッ!ってのが粋な食べ方かもしれません。

チョコクリームパン(150円)

ブーランジェリータニグチのチョコクリームパン

お菓子系パンの中で存在感を出しているのが、このチョコクリームパン。

中にはチョコクリームがたっぷりでトロトロしっとり!

パンの上にあしらわれたチョコレート粒はサクサク!

トロトロとサクサク、二つのチョコレートの喜びが味わえる一品です。

クロッカン(180円)

ブーランジェリータニグチのクロッカン

カリッとキャラメリゼされたクロッカン。

軽快な食感と、ずっしりとチャンキーな食感がダブルで味わえます。

個人的に、こういう軽いのに重い系は大好きです。

ケーキのようなオレンジパン(180円)

ブーランジェリータニグチのケーキのようなオレンジパン

ケーキなのか?パンなのか?というルックスですが、商品名で明らかにされるケーキのようなパン。

昔懐かしの洋菓子のような、もったりとした食感の生地。

溶かしたお砂糖のしゃりしゃり感に、オレンジピールの豊かな香り。

ノスタルジーを感じる、技あり!な一品でした。

宇治抹茶あんぱん(160円)

ブーランジェリータニグチの宇治抹茶あんぱん

さて、このかわいいパンはどうやって食べてやろうか。

思いっきり口を開ければ、ぎりぎりかぶりつけるサイズ。

ここは、無理せずケーキのようにカットしてもいいかもしれません。

(私はかぶりつきましたが)

抹茶生地は、結構しっかりとした抹茶味。

苦みも効いており、本格的です。

このパン生地には、つぶあんがよく合いますね。

あんは結構甘めで、最終的にはトータルであんの甘さが勝っちゃう感じ。

個人的には、このパン生地だけで食べたいな~という思いもあり。

あんぱんは万人受けしそうですが、ココはトンガッって抹茶パンとして風味を活かしたパンだと面白いかもしれません(上から目線)。

店舗情報(ブーランジェリータニグチ)

定休日:月・火曜日
営業時間:8:00~18:00
電話番号:0799-50-2225
住所:兵庫県南あわじ市賀集419-1

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テイクアウトはもちろん、イートインでランチも楽しめます。

ブーランジェリータニグチのランチ

ランチはメインとサラダ、そしてパンの食べ放題!

こちらもいろいろ堪能できるのでおすすめですよ~!

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以上、「淡路島の穴場パン屋、ブーランジェリータニグチ実食レポ!」でした!

ブーランジェリータニグチ

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