日本屈指のB級スポット、吹き戻しの里で吹き戻し作成体験をしてきたのでその突撃レポです!
かなりシュールですが、めちゃくちゃ楽しめました。
プピー。
淡路島の「吹き戻しの里 」ってどんなところ?
そもそも、吹き戻しって何?って人のために動画貼っときますね。
いわゆるひとつの、息を吹き込むとピローッと長いやつが出てくるアレです。
お祭りのときに見かけたような、ピロピロ笛と呼ばれていたような、最近見なくなったような、そんなノスタルジックな彼です。
ここ吹き戻しの里は、昔懐かしい吹き戻しを生産している工場で、日本シェア80%以上を誇ります。
(当然トップシェアです)
で、その吹き戻しを120%堪能できるのがここ。
めちゃくちゃB級感がありますね。
どうやら、11:30〜13:00まではお昼休憩のようです。
入口も、腰を抜かすほど入りにくい。
このドアの先で何が待っているのか・・・。
※休日は黄色のシャッターが開けられ、開放的な空間になることもあるようです。この日は雨の平日の訪問でした。
吹き戻しの里の吹き戻し作成体験、意外とハマる
意を決して中に入ると、そこには著名人のサインや写真がずらり。
メディアにもよく取り上げられているようですね。
入ってすぐに受付で入館料(大人500円、小人300円)を払います。
で、この入館料を払うとお土産に吹き戻しが1本ついてきて、作成体験として6本まで作れちゃいます。
4人家族で入れば、24本の吹き戻しが作れちゃうことに。
吹き戻しのストロー部分や、ピロピロ部分などの具材がずらり。
ハロウィン限定カラーなるものもありました。
こういうカラーをついつい選んでしまう、限定モノに弱い自分がそこにいました。
実際の作成体験は、お店のオネエさんが親切に説明してくれるので非常にわかりやすい。
小学生が作成体験に団体で来たりもするようです。
不器用な大人たちも安心してください。
僕も1本目は四苦八苦し(説明聞いてなかったの?と妻に突っ込まれ)ながら、なんとか完成しました。
2本目以降はおちゃのこさいさいレベルです。
自分で絵を書くことができるってのも、オリジナリティが生まれてよいですね。
途中まで絵付けをして気づいたものの、これキリンさん1本で攻めればよかった
そして完成した大量の吹き戻し。
圧巻です。
我が家では未曾有の吹き戻しインフレが巻き起こっております。
こどもがプピーと変な音をさせながらこれで攻撃してきます。
また、B級スポットながら、中国語?と英語での作成説明マンガもバッチリ。
グローバル化の波もなんなく乗り越える、吹き戻しの底力を感じました。
圧巻の吹き戻し遊びもできて笑い転げられる
作るだけじゃなんだよねってことで、体験コーナーにはいろんな吹き戻しが。
これは大の男が顔を真っ赤にしてようやくすべての吹き戻しが開花するヤツです(難易度5)。
ちなみに、白ひげもピロ〜ンと伸びます。
ちなみに、こちらの体験型の吹き戻しですが、メロディオン(ピアニカ)のような取り外し式ホースを貸してもらえるため、誰かと間接キッスしてしまうという懸念はありません。
王冠、カツラ、初日の出などなど、様々な大作の吹き戻しを楽しむことができます。
体験コーナーは吹き戻しを吹けない小さな子どもでも大丈夫!
吹き戻しを吹けないくらい小さな子どもは退屈なのでは?
と思ったあなた、安心してください。
店内には浮き輪の空気入れ(踏むヤツ)がギミックとして隠されており・・・
それを踏むと、周りの吹き戻しに空気が入り、周囲の人を驚かせます。
そう、このタヌキのようにね。(小さな女の子が本気で怖がってた)
とまあ、肺活量がなくても足でポンプを踏んで楽しむタイプの吹き戻しがあったり、非常にちびっこ思いの工夫も見られました。
吹き戻しの里へのアクセス
東浦インターチェンジから車で7分。
神戸からは車で30分ちょい、大阪からは1時間ちょいのポジショニングですね。
吹き戻しの里周辺のレストランなどランチスポット
吹き戻しの里自体では食事をとれません。
周辺でおすすめのランチスポットは西浦の「食坊ニース」。
淡路牛や生しらすなど、淡路島の特産を手軽に美味しくいただけます。
▼▼▼
ひょうきんな音と、まぬけなビジュアル。
生活に絶対必要ではないが、生活にあると潤いがおきる。
大人も子どもも笑顔になれる。
実際に自分が訪問したときも笑いが絶えない空間でした。
こういう場所、なんかほっとしますね。
我が家の吹き戻しストック(約10本)がすべて破れたら、また訪問するかもしれません。
以上、「日本屈指のB級スポット!吹き戻しの里で吹き戻し作り体験!」でした!
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