寒くなって釣り物が少なくなるシーズンですが、意外と良いんです。
アオリイカは終盤ですが、それなりに釣れるし宝くじ的に型が大きいのも出る。
シーバスは越冬や産卵を意識して、接岸個体数が増える(=1ポイントあたりのストック量が増える)。
青物やタチウオがガンガン食ってくる秋への恋しさもありますが、季節ごとの釣りを楽しみたい!
ということで、シーバスとアオリイカのダブルヘッダーで夕方〜日没後にエントリーしてきました!
まずはデイゲーム、シーバスをゲット
まずは夕方、サクッとシーバスをゲット。
関連記事:1年で1番釣れる時期かも!初冬のデイシーバスゲーム実釣レポ!
詳しくは関連記事で。
そうこうしているうちに、あっという間に夜の帳が下りてきました。
お月様も顔を出しました。
満月ではないものの、この月は月齢16.5。
・・・イカが釣れる月では!?
ということで、そのままエギングに突入です。
月夜のエギング、テンポ良くランガン
まずは一箇所目。
風もなく、海面も絹のようになめらかで、イカが如何にも出てきそう・・・。
ですが、夜光虫が湧いていたので早々に見切って別ポイントへ。
夜光虫が多くてもイカは釣れるとは思うんですが・・・なんとなく、釣りにくいような苦手な感覚があり。
今回は「夜光虫だらけの海からアオリイカを釣り上げる」がテーマではなく、「とりあえず1パイ釣りたい」だったので苦手な環境に長居はしません。
2場所目は雰囲気あるものの、どう攻めても反応なし。
10投程度で見切って、また移動です。
辿り着いたの3場所目。
ここ最近、コンスタントにこの場所でイカを上げているので、とりあえずイカの寄りは悪くないはず。
とりあえず潮通しての良いディープを一通り探るも反応なし。
あれ?
ディープを見切って、シャローのゴロタサーフへ移動します。
今回は、晩秋&初冬の攻め方で
ゴロタサーフでのエギにチョイスしたのは、ボディにフィン付のタイプ。
どうにもジャークに反応がないので、着底後フワッフワッとゆるく浮かせてスーッと水平リトリーブしてきます。
ある程度リトリーブしたらテンションフォールで着底させます。
また、着底後にフワッとゆるく浮かせると・・・
サイズは不満だけど、とりあえず1パイ。良型は港内に!?
ロッドのティップがくい〜〜んと絞り込まれて・・・
100gちょっとの1パイ。う〜ん、小さい!
背後から忍び寄り、イカパンチ。
長い触腕にフッキングしていました。
やっぱり今日は活性あんまり高くないのね。
帰り際に港内を探ってみます。
エギが着底後10秒ほどステイさせて、大きくあおるとのっぺりした重みに、グン!グン!という引き!
お!さっきのより良型やん!とリールを巻き出したらフッと軽くなり・・・。
見事にスカでした(笑)。
きっと後頭部あたりを抱いて、カンナとイカが接触しなかったんだろうな〜。
片時も 忘れちゃいけない 追いアワセ
お後がよろしいようで。
やっぱり腹部のフィンがスレイカにも効くようで、EZ-Qキャストランガンシリーズはシーズン終盤に多用しています。
以上、「淡路島でシーバス→アオリイカのダブルヘッダー!これだから初冬はたまらない!」でした!
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