淡路島は南あわじエリアのサーフでエギングしてきたのでその実釣レポです!
潮流とエギの頭の向きがイカを抱かせるキーになった?と感じています。
気持ちいい秋の朝マズメ。アオリイカは接岸しているか?
前回、満潮に絡む朝方でアオリイカをヒットさせた場所と同じサーフにエントリー。
今回は、潮がちょうど動いているタイミングの朝マズメ。
満潮ではないけれど、イカを釣ることができるのか?というのがもっとも気になる点です。
潮流の効いているタイミング。潮にエギがぐんぐん流される
前回は満潮間際ということで、ゆったりとした潮の中でのエギング。
正面にキャストしたエギが正面から戻ってきていました。
前回の様子の写真はこちら。
イカスミボムが波打ち際に残った状態です。
アオリイカも前足でがっちり抱いてきている、やる気のあるフッキングでした。
今回は、正面に投げたエギが右45度くらいまで流されて戻ってきています。
潮流のきいたタイミング。
道満潮絡みではありませんが、はたしてアオリイカは接岸しているでしょうか?
潮上へキャストし、エギの頭が自分と一直線になるように
潮の流れは左から右へ。
潮の流れに合わせて、左の潮上にキャストします。
波打ち際までしゃくってくる頃には、自分の足元にエギが戻ってくるイメージで。
自分とエギが一直線になったときのシャクリで、ドスン。
ジジジ、ジジジと緩めに設定したドラグが鳴ります。
ぐぐ〜〜っというイカ特有の引きをシーバスロッドでいなしながら、手前に寄せてきます。
強い潮流の中でのエアオリイカは、エギに対してセンシティブ?
海面で墨ボムが1発、2発、3発。
十分墨を吐いたかな?というタイミングでピックアップ。
上がってきたのは17cmクラスのアオリイカでした。
びよ〜〜〜んと、触腕1本にフッキングしています。
おそるおそるエギをタッチした、という印象。
潮の流れが強いと、エギが潮に押されて不自然な動きになる。
エギが不自然だとアオリイカも警戒して積極的に抱いてこない。
そんなように感じました。
時間とともに潮の流れはどんどん早くなり、なかなか思ったようなコースをトレースするのが困難に。
そんなこんなで、納竿となりました。
▼▼▼
今回感じたのは、満潮絡みでなくても朝マズメサーフにアオリイカは接岸してきているということ。
そして、うまく潮にエギを乗せ、エギの頭の向きがころころ変わらないように注意すること。
あまりドリフトの釣りには慣れていないので、苦労しました。
どうしても不自然なエギの動きになってしまい、イカを警戒させてしまった印象。
しかし、こういうシチュエーションでもコンスタントに釣果を出せるようになりたいです。
そうはいいつつ、やっぱり潮の動きがゆるい満潮絡みなんかは比較的イージー。
甘んじてそういう潮回りを選んで重点的に通ってしまうかも・・・。
本日のタックル
●ロッド:ラテオ 100 ML (ダイワ)
●リール:ナスキー C3000 (シマノ)
今回のエギカラーも、ピンク夜光カラーの「ノボセアミ」。
エギーノぴょんぴょんは、サーフにおける鉄板エギの一つになりつつあります。
サイトに強いオレンジカラーが欲しいんだけど、店頭では品切れだしな・・・。
ヤマシタさん、早めの再発をお願いしますっ!
以上、「淡路島deサーフエギング!潮流とエギの関係性?」でした!
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