淡路島南あわじエリアのサーフエギング実釣レポートです。
昨年まで大の苦手だったサーフエギングですが、今年はかなり絶好調!
新エギの「エギーノぴょんぴょん」がいい仕事してくれてます。
時刻は朝。潮が大きく動き、満ちたタイミング
時刻としては、朝。
マズメというには少し遅い朝です。
(余談ですが、朝マズメって何時までマズメなんでしょうか?感覚的に、日が昇ってから1時間後くらいまでと感じています)
潮が大きく動いて満ちたタイミングを狙いました。
潮に乗って接岸した、やる気のあるある程度成長した回遊個体を狙い撃ちます。
場所は貸切のサーフ
場所は、前回(新製品エギでアオリイカ連発サーフエギング!)と同じサーフ。
マズメ時を外しているからか、浜には誰もおらず貸切状態です。
ここでゆっくりと狙い撃ちます。
使用エギはエギーノぴょんぴょんサーチ
使用エギはエギーノぴょんぴょんサーチ(ヤマシタ)。
前回、サーフエギングで思わぬ威力を発揮したエギであります。
カラーは前回と同様にケイムラ発光の「スジエビ」をチョイス。
さて、同じパターンで通用するかな?
早速、実釣開始です。
エギーノぴょんぴょん、ファーストキャストでイカがついてくる
早速沖に向かってファーストキャスト。
マニュアル通り、「3回シャクリ」「6秒フォール」を繰り返します。
波打ち際まで寄せてくると、エギについてきた見えイカが2ハイ。
ちょっと反応が悪いので、ピンク系にカラーチェンジ。
波打ち際のサイトフィッシングで1ハイめゲット!
カラーチェンジ後、やはりアオリイカがエギについてきているのが見えます。
波打ち際のボトムにエギをロングステイさせ、エギのお尻をゆらゆらさせます。
波に揺られてゆ〜らゆら。
それを見ているアオリイカはじりじり焦らされ、徐々にエギとの感覚を詰めてきました。
エギがイカで隠れた瞬間にビシッとアワセ!
アワセと同時に発射される墨ボム!
上がってきたのは、胴長14cmほどのアオリイカでした。
リリース前提なので、地面には置かずにパシャリ。
墨ボムが波打ち際に残っていますね。
前足の短い触腕にフッキングしていました。
こりゃ幸先がいい、と追加点を狙います。
サーフは足で稼ぐ。小移動を繰り返して二杯めゲット!
小移動を繰り返してキャストしていると、沖の方でグッ!という手応え。
上がってきたのは、若干サイズダウンの12cmクラスのアオリイカでした。
長い触腕でびろ〜んとフッキング。
今日はこのカラーに好反応。
今日は曇天でローライトな状況のため、ケイムラ発光カラーよりピンク夜光カラーのほうが海中で目立ったのでしょうか?
なんてことを考えていると、イカに潮をぶっかけられて手がヌルヌルに。
なんといいますか、単刀直入に申しますとエロい。
ヒットが連発するので今日は絶好調です。
エギーノぴょんぴょん連発!続けて3ハイ目もヒット!
やはり少し横移動を繰り返しながら、回遊している個体を探します。
キャストを繰り返していると、シャクリ中にドスン!という重み。
竿もしなり、少し緩めに設定しているドラグがジジッっと鳴ります。
お、よく引くな〜。
サイズアップかな?と思いきや、上がってきたのは先ほどと同サイズのアオリイカ。
真っ黒になって怒ってます。
イカにもそれぞれ性格があるのか、先の2ハイとは違って力強い引きでした。
フッキングは1ハイめと同じく、前足の短い触腕にフッキング。
リリース前提なので地面におろせず、先ほどから似たような写真ばかりですみません。
釣れるやん、エギーノぴょんぴょん
ヤマシタの新エギ、エギーノぴょんぴょん。
いや、まあこんなにポンポンと釣れるものとは思っていませんでした。
また攻めたエギを出したもんだな〜くらいにしか思っておらず。
こんなにサーフと相性がいいとは。
これまでサーフエギングに何度かトライしたことはありましたが、なかなか思うように釣れず苦労したあの日々。
あの日々はなんだったのか。
と思うほどあっけなく釣れます。
腕が上がったのか、道具がよくなったのか。これは明らかに後者
釣れるうちに釣っておいて感覚だけは身体に染み込ませておきます。
4ハイ目!ようやくキープサイズがヒット!
横移動しながらキャストを繰り返していると、沖の方でまたもやドスン!
ぐい〜んぐい〜んとシーバスロッドがしなります。
これこれ、久々のイカの引き!
上がってきたのは、17cmクラスのアオリイカでした。
やはり墨ボムが波打ち際に残っています。
この個体も、短い前足にフッキングしていました。
これはキープサイズなので、地面に置いて写真をパシャり。
シーズン初期でも、潮流の効いたエリアにはしっかり3.5号のエギを躊躇せず抱いてくる個体が多く回ってきますね。
まだまだ気配はありましたが、十分満足したのでこれで納竿としました。
本日のタックル
●ロッド:ラテオ 100 ML (ダイワ)
●リール:ナスキー C3000 (シマノ)
今回ヒットが集中したのは「ノボセアミ」という夜光ピンク系のカラーでした。
曇天でローライト、という状況が効いたのかもしれません。
▼▼▼
これまでサーフエギングには苦手意識が先行していましたが、これをきっかけにもうちょっと深入りしてみたいな〜と感じました。
誰もいない貸切のサーフ、眼前に広がる海と空、ゆったりと疲れないシャクリ、イカからのコンタクト、サイトフィッシングの興奮感、ある程度の型の回遊。
ハマる人がいるのもわかる気がします。
以上、「エギーノぴょんぴょん実釣記!連続連投アオリイカラッシュ!」でした!
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