淡路島のライトショアジギングでシオ(カンパチの幼魚)をゲットしたのでその実釣レポです!
ポイントはサーフ。霧でもやもや。
今回エントリーしたポイントはサーフ。
写真を撮影した頃はかなり晴れてきましたが、日の出頃は霧でかなりモヤモヤしてました。
ベイトっ気はなく、穏やかな海です。
青物狙いですが、ダメだったらトッププラグで遊ぼうかな〜くらいのテンション。
暑い日が続きますが、日の出前後は涼しくて気持ちがいいですね。
大型プラグで広くサーチ
先発は、大型プラグで広くサーチ。
表層、ボトムを探っても反応なし。
2番手のヘビーシンペン系に切り替えて探るも、やはり反応なしです。
小型メタルジグでボトムを探ると・・・
次の手として起用したのは、7cmクラスの35gメタルジグ。
ボトムに着底させ、1回ジャークさせた後は高速リトリーブ。
途中、ググン!という強い当たりが手元に。
そして、竿先は曲がりっぱなしで強烈な横走り!
持っててよかったお守りルアー、ボウズ知らずです。
シオ(カンパチの幼魚)ゲット!
上がってきたのは、20cmちょいのシオ(カンパチの幼魚)でした。
この小さな魚体からは想像できないパワフルかつトルクのある引き味が魅力です。
メタルジグのフロントフックに浅めにフッキングしていました。
その後、続けてキャストすると再びゴツン!
先ほどより少しサイズダウン。
20cmほどのシオです。
リアフックが口元に浅く、フロントフックが腹部にガッツリスレ気味でフッキングしていました。
釣りたてのシオはおデコの斜め模様がくっきりです。
シオ(カンパチの幼魚)の群れの動向について
その後は2回ほどバイトがありましたが、うまく乗せられずに2バラし。
そのうちアタリが少なくなってきたため、ゼブラグローやピンク系など他のメタルジグにチェンジしました。
が、完全に沈黙。
群れが去ってしまったのでしょうか。
この日釣れたシオは持ち帰って捌いてみましたが、胃の中は空っぽ。
日の出の時刻にたまたま群れがサーフを回遊し、そこにうまくメタルジグを放りこめた、といったところでしょうか。
2018年7月追記:ベイト不在でもシオの回遊ルートを狙い撃ちで釣果アップ!
釣行を重ねるたび、ある条件下でシオが釣れることがわかってきました。
ベイト不在でも釣果が出せるので、おそらく回遊ルートがあるのでしょう。
詳しくは別記事にまとめているので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
詳細:青物釣りのミソ。潮は?時間は?回遊を考え、遭遇率をあげる
本日のタックル
・ロッド:ラテオ 100 ML (ダイワ)
・リール:ナスキー C3000 (シマノ)
・ルアー:ムーチョルチア35g(マリア)
本日のヒットルアーは、マリアのムーチョルチア。
リーズナブルなメタルジグですが、ただ巻きでもしっかりスイミングし、その泳ぎは弱った小魚さながら。
今年、ヒラスズキやハマチもコレで仕留めた縁起のいいヤツです。
▼▼▼
シオはシオだけに塩焼きにしていただきましたが、このサイズでも身はジューシーで絶品!
モジャコ(ブリの幼魚)とは違った味わいですね。
美味しかったので時間があったらまた狙ってみたいと思います。
以上、「淡路島ライトショアジギングで子カンパチゲット!」でした!
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