アジ

メタル・アジ・ソリッド!小アジをかいくぐり、大アジに突撃せよ!

アジとメタルジグ5gブルピン

淡路島で最盛期?を迎えているアジング。

前回のアジングでは小アジ(14cm~18cm)程度の猛攻にあいました。

今回は小アジ包囲網をかいくぐり、中アジ(18cm~)から淡路島ジャンボ(25cm)の確保をもくろみ、メタルルアーでアジングに初挑戦してみました!

手始め、ワーム。ボトムフローでも小アジがいっぱい。

前回のアジングでは中層で小アジが大量だったので、今回はボトムから探っていきます。

型のいいアジは浮きにくい・・・という説を信じて、レンジクロスヘッド(土肥富)1.3gとアジマスト(エコギア)2.4インチの赤ラメカラーでボトムをなめるようにトレース。

いわゆるボトムフローってメソッドですが、上がってきたのはこの子。

アジとガーグリップとアジマスト

う~ん、幼い!

ワームはすっぽり吸い込まれ口の中に入っているので活性は高そうです。

ボトムフローで続けて上がってきたのはこの型。

アジとガーグリップ

サイズ、そんなに変わらず。

ボトムにも小アジが沸いているようなので、なかなか釣り分けできません。

ここでタックルチェンジです。

メタルジグでアジング

取り出したのは5gのメタルジグ。

ショアジギといったら語弊がありますが、これでアジを狙います。

沖にキャストし、ボトムや中層を探るも反応なし。

う~ん、それならば。

ということで、堤防際を垂直に探っていきます。

すると、ゴツン!といういいアタリ!

ガシラ(カサゴ)でもかかったかな?と引き上げてみると・・・

アジとメタルジグ5gブルピン

18cm、まあまあサイズのアジでした。

竿先がいきなりひったくられたので根魚かと思った・・・。

堤防際の中層をシャクってフォールしてを繰り返したらヒットしました。

アジとメタルジグ5gブルピン

再現性はなく、アジの胃の中も空っぽだったので完全にリアクションバイトだったのでしょう。

後が続かないので、ここでルアーチェンジです。

メタルバイブでアジング

次に取り出したのは、3gのメタルバイブ。

沖にキャストし、早巻き、トゥイッチ、リフト&フォール。

あれこれとアクションを試してみます。

すると、中層のリフト&フォールでフォール中にひったくられるようなアタリ!

いいサイズか!?と思いましたが、上がってきたのは15cm程度のアジでした。

アジとジグパラブレード3g

(アジが砂で汚れて見にくくすみません)

この子も胃の中は空っぽでした。

完全にリアクションバイトでヒットしたようです。

アジングにおけるメタルゲーム。メタルジグやメタルバイブの可能性

今回は初めてメタルルアー(メタルジグとメタルバイブ)を使ってアジングを行いましたが、どちらも釣れました。

しかし、再現性がなく後が続かなかったのが課題です。

原因としては漁港でのゲームだったので、アミを中心としたプランクトンをメインベイトとして捕食する個体が多かったことが考えられます。

たとえば河川など小魚を追い回すアジをターゲットにしたり、漁港でも春先にイカナゴを追い回すアジをターゲットにしたりとフィールドや時期を変えることでイイ思いができそうですね。

アジングのメタルゲーム、神経を研ぎ澄まして集中するワームの釣りよりもスポーティで面白いかもしれません。

ちょっと本格的にやってみようかな・・・。

以上、「メタル・アジ・ソリッド!小アジをかいくぐり、大アジに突撃せよ!」でした!

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